鹿児島旅行2022 ②~温泉と郷土料理とアクティビティ~(１日目 )富山から鹿児島へ

2022年9月3日2022年12月3日

2022年8月。9泊10日の予定で夫と娘との3人で、鹿児島・屋久島・奄美大島へ行って来ました。直前までコロナの影響で出発できるか心配でしたが、目一杯楽しんで帰ることができました。

この旅の目的は、屋久島の屋久杉を見ることと奄美大島のきれいな海を見ることです。また、鹿児島の温泉、郷土料理（鹿児島：黒豚　屋久島：飛び魚　奄美大島：鶏飯　他に南国フルーツなど）、普段体験することのできないアクティビティを楽しむことも期待しています。

旅から帰り、思い出を振り返りながらブログを書いています。この旅で一番感じたのは、自然への畏れです。

旅の始めは駅弁から♪

1日目の朝、公共交通機関を使ってJR富山駅へ。衣類やトレッキング用品の入った大きなスーツケース2個は、数日前に屋久島の民宿に送ってあるので、キャリーバッグを1つコロコロしながら北陸新幹線で金沢へ向かいました。

途中、金沢駅で朝食用の駅弁を買い、大阪へ向かうサンダーバードの中で食べました。旅の始まりに駅弁、気分が盛り上がります。金沢の郷土料理、治部煮が入った豪華なお弁当「利家御膳」です。

久しぶりの関空

大阪駅からは、JRで関西空港まで。久しぶりの関空。全く覚えがありません。今回はピーチで行くので出発は第２ターミナルです。その前に、第１ターミナルの「サンマルクカフェ」で昼食に野菜キッシュとチョコクロワッサンとほうじ茶ラテをいただきました。もうこの数時間でおわかりのようにこの旅の間は、ダイエットは中止です。節制はしますが、その土地の美味しいものを食べるのもひとつの目的なのです。

鹿児島の楽しみは温泉

遠いと思った鹿児島ですが、約１時間で到着。えっ、富山→羽田と変わらない…鹿児島空港は、富山空港よりずいぶん大きくてきれいです。飛行機もピュンピュン飛んでいます。うらやましい。

タクシーで20分程で本日の宿、安楽温泉のペンション「朱峰」に到着。関空で長い待ち時間があったので、家を出てから約11時間経っていました。なぜか汗だくです。ペンションには露天風呂があり、早速温泉に入り汗を流しました。源泉かけ流しにゆっくり浸かって、極楽極楽。

宿自慢の夕食

じゃらんで予約する時の決め手は温泉と夕飯でした。

ひとつひとつ丁寧に作られたお料理の数々。かぼすはちみつジュースと一緒にいただき、どれも美味しかった！特にこの鹿児島牛のステーキを蕎麦のクレープで包んで食べるもの、お肉が口の中で溶けてしまいます。黒豚のスペアリブもボリュームがあって、でも美味しいから夢中で食べて、お腹いっぱいになりました。危険です。

明日の朝のタクシーを頼んでもらって、就寝。明日は屋久島に行きます。世界遺産に登録されてから、ずっとあこがれていた屋久島へ。

鹿児島旅行2022③　(２日目)鹿児島から屋久島　に続きます

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