① ダイヤモンド・プリンセス 片道クルーズで台湾へ2023 申し込み

5月のジャパネットクルーズ『MSCベリッシマで行く日本一周』から3ヵ月後の8月下旬、突然『ダイヤモンド・プリンセス片道クルーズ』超直前割に参加することになりました。台湾で下船し、自力で帰国します。

【9月29日出発『ダイヤモンド・プリンセス 片道クルーズ 沖縄・台湾リゾートクルーズ(横浜~基隆)5泊6日』*横浜~那覇(沖縄)~石垣島(沖縄)~基隆(台湾) *超直前割引 クルーズネットワーク】

また行けたらいいな、クルーズ旅行

2023年5月、前年から楽しみにしていた『ジャパネットクルーズ MSCベリッシマで巡るあこがれの日本一周』に参加し、すっかりクルーズの魅力に取りつかれてしまった私。そうは言っても、そんなに頻繁に行けるはずもなく、帰ってからもTwitter(現X)で「ジャパネットクルーズ」「MSCベリッシマ」の話題を探しては余韻に浸っていました。

中にはすぐに次のクルーズを検討している人や予約を済ましている人、すでに再乗船している人などを見ては「いいなぁ、うらやましいなぁ」と思っていました。そういえば、ベリッシマのクルーズで出会った方々の中には、今までに何度もクルーズ旅行を楽しんでいて、飛鳥Ⅱやにっぽん丸、ダイヤモンド・プリンセスなどいろいろな船に乗った方もいらっしゃいました。

最初のクルーズでは、自分自身も初めてだったり、クルーズ船も日本に慣れていなかったり、ジャパネットも久しぶりのクルーズにてんてこ舞いの様子で、「ああすれば良かった、こうすれば良かった」と後悔も多かったため、次に行くときはもっとしっかり準備して存分に楽しむぞ!と思っていました。でも、その「次」はいつになることやら・・・3年後くらいにまた行けたらいいな・・・

え、行くの?片道ってどういうこと?

8月22日、夫が突然「ダイヤモンド・プリンセス乗ってみんけ」と言い出しました。なんでも、超直前割りでとても安くなっているそうで、急いで日程を確認したら二つある日程のうち、ひとつは何とか行けそうでした。

しかし、これは「片道」ということで、台湾の基隆の港で降ろされて、自力で日本に帰ってこなければならないようです。今、予約を入れるとキャンセルはできませんが、悩む間もなく「行こう!」と決めて夫が電話予約をしてくれました。

ツアー会社は クルーズネットワーク 乗船するのは ダイヤモンド・プリンセス ツアー名は『ダイヤモンド・プリンセス 片道クルーズ 沖縄・台湾リゾートクルーズ(横浜~基隆)5泊6日』です。

基隆で降りてから、私は台北で2~3泊して桃園空港から日本へ帰り、夫はしばらく台湾で遊んでくることにしました。桃園から関空への航空券、もちろんピーチ航空を使います。が・・・え・・・高い。週末に向けて航空券が高くなるので私は1泊だけして帰ることに。それでも5泊6日のクルーズ代金より高い・・・まあ、クルーズ代金が安いのでそう思っちゃうんですけどね。これって、時間に余裕がある人で台湾旅行が目的だったら、すごくお得なんじゃないでしょうか。結局週末に同窓会が入ったのでこれで良かったです。

このツアーは、「プリンセス・スタンダード」というコースで、ドリンクパッケージなどがセットになった「プリンセス・プラス」「プリンセス・プレミア」は付きません。

ダイヤモンド・プリンセス情報集め

すぐにダイヤモンド・プリンセスの情報集めが始まりました。5月のMSCベリッシマは日本初寄港から2クルーズ目、ジャパネットクルーズは数年ぶり再開最初のツアーだったため、情報がほとんどありませんでしたが、ダイプリはネットでいくらでも入手できます。でも、当たり前ですがブログは『素敵なクルーズ体験』がほとんどなので、私たちのような「とにかく安くしたいクルーズ体験」は少なめ。これはまた、需要があるかは別として『プチプラクルーズ情報』を発信せねば、と、妙な義務感が生まれてしまいます。

3つのコース今回は「プリンセス・スタンダード」というコースですが、他に「プリンセス・プラス」「プリンセス・プレミア」があります。

「プリンセス・スタンダード」は基本の形で、移動費・食費・宿泊費・船内アクティビティ・「メダリオン・クラス」サービスがクルーズ代金に中に入っています。有料のドリンク(その都度加算)・各種チップ代(まとめて自動的に加算)などは別途支払い。元々、アルコールは飲まないしソフトドリンクも、コーヒーか紅茶と水、お茶があればいいので、ドリンクパッケージは必要ないんですけど、今回、どうしてもWi-Fiが必要なので、私だけ付けます。(ちなみに1日当たりWi-Fiは2,025円、チップは$14.5約2,100円です*2023年9月現在。料金は変更になっている場合があります)

「プリンセス・プラス」は、1日あたり19,000円相当が8,500円で付けられます。「プラス・ビバレッジ・パッケージ」$15以下のアルコール1日に15杯以内、ソフトドリンク無制限。「無制限高速Wi-Fiメダリオン·ネット(1名1デバイス)」高速Wi-Fiと5Gを備えた「メダリオン・ネット」が無制限。「チップ代」(別途必要なチップもあります)「カジュアル・ダイニングでのセット・メニュー」通常有料の「海(Kai)寿司」などクルーズ中2回まで。「オーシャン・ナウ専用アプリでのお食事や商品のご注文とお届け」デリバリー料金無料。「プレミアム・デザート」1日2個まで。「フィットネス・クラス」1クルーズ2クラスまで。「ジュース・バーのドリンク」無制限。「ルームサービス」無料。と十分なサービスが受けられます。

単純に計算すると、8,500円からWi-Fi2,025円+チップ2,100円を引くと4,375円。これでドリンクが飲み放題になり有料レストランにも入れデリバリー(14.99米ドル・約2,235円 航海中初回のみ支払い)も自由に頼めるとしたら安いと思います。

「プリンセス・プレミア」は「プリンセス・プラス」にプラス4,000円でさらにゴージャスなサービスが受けられます。気になる方は「こちら

【「キャプテンズ・サークル」リピーター特典】一度ダイヤモンド・プリンセスに乗船すると、リピータープログラム「キャプテン・サークル」のメンバーに登録され、乗船二度目から特典が受けられます。これは、病みつきになってしまいますね。今回のクルーズでも、ダイプリに乗るのは7回目というご夫婦にお会いしました。

今回のクルーズ手続きの流れ

前回はクルーズの申し込みをしてから乗船まで1年と3ヵ月かかりました。コロナ禍のせいでクルーズそのものが延期になったからです。今回は申し込みから乗船まで1ヵ月と1週間。早すぎです。

8月22日、ネットで見つけてその日のうちに電話で申し込み。すぐにメールにて手続きの仕方が送られる。翌23日、入金とメールに貼られていた申込書に記入してFAX.で送る。24日、クルーズネットワークから書類一式(「書類などの案内書」「ご予約確認書」「請求書」「入金確認のお知らせ」「沖縄・台湾リゾートクルーズチラシ」「乗船手続きのご案内」「プリンセス・クルーズ乗船手続きガイド」「ダイン・マイウェイ操作マニュアル」「メダリオン・アプリおよびチェックイン・レーン仕様変更のお知らせ」「オーシャンレディ操作マニュアル」「メダリオン・クラスアプリサポートデスクのご案内」「ダイヤモンド・プリンセス2023年日本発着クルーズアンサーブック」「2023年版プリンセス・クルーズパンフレット」「海外旅行保険の案内」)送られてくる。

28日頃からアプリ「メダリオン・クラス」にチャレンジするも挫折。30日海外旅行保険書類郵送&入金。 30日頃「メダリオン・クラス」に何とか入ることができ、情報を書き入れ、レストランなど予約を入れる。 

9月9日(乗船20日前)クルーズネットワークから書類第2弾(「最終書類ご送付のご案内」「ご乗船当日のご案内/乗船港のご案内」「Travel Summary(ご予約概要)」「荷物タグ」「プリンセス・プラス/プリンセス・プレミア/プリンセス・スタンダード一部プラン内容変更のご案内」「メダリオン・クラスアプリ仕様変更と注意事項のお知らせ」「新型コロナウイルス感染症分類⑤類移行後対応終了のご案内」「アンサーブック記載内容変更のご案内」「2024年クルーズ代金表記載内容変更のご案内/早期予約割引キャンペーン適用終了日一覧」「海外保険保険証」「おみやげカタログ」「MSCベリッシマクルーズチラシ」「飛鳥Ⅱクルーズチラシ」「クイーン・エリザベスクルーズチラシ」「2024・25ダイヤモンド・プリンセスクルーズチラシ」)が到着。

書類いっぱい届きました 「メール」「1回目」詳細

【一番初めはメール】電話で予約したらその日のうちにメールで「予約内容確認書・請求書・支払いについて・申込書」が届きました。「申込書」をパソコンでそのまま入力しようとしましたがうまくいかず、印刷して手書きで記入し、FAX.で送るという一昔前のやり方で済ませました。(郵送することもできます)申込書には「クルーズ名・出発日・乗船地・カテゴリー・氏名・国籍・本籍・生年月日・現住所・電話番号・メールアドレス・職業・旅行中の連絡先・有効旅券内容」などを記入します。

超直前割りなので、入金は翌日の午前中までにしなければなりません。そして、入金後はキャンセル料は100%かかります。コロナにかかっては台無しなので、イベントを一つキャンセルしました。(ちょっと残念)

【最初の書類】翌々日ネコポスでたくさんの書類が届きました。直前なので、1度に来ましたが、もしかすると普通は2回に分かれて来るのかもしれません。

「書類などの案内書」個人宛の方は、予約の概要や予約番号、注意事項、今後の発送物などが書かれています。参加者各位の方は、送付書類の説明、SGムービング(荷物の宅配)や保険の案内 などが書かれています。「ご予約確認書」見積書になっています。クルーズ本体の料金+租税他港湾費用+手配手数料がそれぞれ二人分。

「請求書」が2枚。うち一枚には領収印。「入金確認のお知らせ」は、名前・金額・内訳が手書き。「沖縄・台湾リゾートクルーズチラシ」は、今回のクルーズの内容チラシ。「シークレットプラン」と書いてあります。

「乗船手続きのご案内」は、乗船手続きを行う「メダリオン・クラス」アプリの案内書を送りますよ、の案内書。「プリンセス・クルーズ乗船手続きガイド」は、申し込みから乗船までの簡単な流れを書いたもの。1枚。 「ダイン・マイウェイ操作マニュアル」は、乗船中のお食事の予約ができる「ダイン・マイウェイ」のやり方。ここに入る前に「メダリオン・クラス」アプリをインストールし、登録が必要です。

「メダリオン・アプリおよびチェックイン・レーン仕様変更のお知らせ」は、チェックイン・レーン「ブルー・レーン」「グリーン・レーン」の説明。日本発着は全て「ブルー・レーン」です。「オーシャンレディ操作マニュアル」は、チェックインをスムーズに行うための事前登録です。パスポート・クレジットカード・セキュリティ用写真の登録も事前にできます。 「メダリオン・クラスアプリサポートデスクのご案内」は、メダリオン・クラスの操作に手間取った時などに問い合わせることができるサポートデスクの案内。WEBフォーム(乗船2ヵ月ほど前から)と電話(乗船1ヵ月前から)で受け付けてもらえます。「乗船手続きのご案内(メダリオン・クラスアプリ)」

「ダイヤモンド・プリンセス2023年日本発着クルーズアンサーブック」は、ダイヤモンド・プリンセスのいろいろなことが書かれています。ネットのを印刷しようかと思ったけど、あまりにも多いのでやめましたが、印刷されたものが届いて良かったです。と、思ったら全部は無いですね。1⃣2⃣5⃣だけでした。「2023年版プリンセス・クルーズパンフレット」は、ダイヤモンド・プリンセスのいろいろが書かれたP23カラーのパンフレット。ジャパネットクルーズの「クルーズまるわかりガイド」のような感じ。 「海外旅行保険の案内」は、まあ、そのまま。

書類には「寄港地観光ツアーのご案内」が入っていると書いてありますが、入ってたかな?沖縄の2ヶ所とも自由行動の予定なので、意識していなかったです。今見たけど書類がないし見た記憶もない・・・気がする。最近記憶が曖昧過ぎて、自信がないですが。

書類いっぱい届きました 「2回目」

【乗船20日前届いた書類】先に来た書類に、「出港2週間前頃に」届くと記載されていたものが、20日前に届きました。忘れていたのでちょっと嬉しい。

「最終書類ご送付のご案内」は、この封筒にはこんなものが入っているよ、の案内と、パスポートコピー・クレジットカードの登録・船内精算の明細書・マスクの奨励・体調管理・基隆港での下船の注意書きです。基隆で下船する人ってどのくらいいるのでしょうか。心配です。(実際は基隆での下船120名・乗船200名)

「ご乗船当日のご案内/乗船港のご案内」は、乗船場所(横浜港・大さん橋国際客船ターミナル)・乗船時間(12:00~15:00)・最終チェックインは16:00・整理券を配布していたら受け取ってから待ってね・日本人は「ブルーレーン」・チェックインに必要な物(パスポート・パスポートコピー2枚・クレジットカード・オーシャンレディに登録しない人はTravel Summary・スマホなど)・出発当日の緊急連絡先 が書かれています。裏面は大さん橋の行き方や地図が書いてあります。みなとみらい線「日本大通り駅」または市営バス「県庁前」「大さん橋」が便利そうです。シャトルバスの運行はありません。

「Travel Summary(ご予約概要)」は、英文で書いてあります。部屋番号が書いてありますが、事前(乗船1ヵ月前)にオーシャン・レディに登録したら部屋番号が書いてありました。なんと、ベリッシマとほぼ同じような部屋・・・これは、揺れるってことですね。酔い止め絶対持って行きます。

「荷物タグ」1人2枚ずつ印刷したものが入っていました。普通の紙です。これを印刷するのが面倒だという声が結構あったので、印刷したものをもらえて嬉しいです。切り取らないで折りたたんで手荷物の取っ手に巻き、所定の位置をホッチキスで止めるのですが、こんなんで大丈夫でしょうか。MSCベリッシマは透明の入れ物が付いていたので安心でしたが。SGムービングに預ける予定なので、取れたりぬれたりしないか心配。ロストバゲージの原因はタグの紛失が多いそうなので。ラップで包んでから留めました。

プリンセス・プラス/プリンセス・プレミア/プリンセス・スタンダード一部プラン内容変更のご案内」は、8月14日以降のプリンセスクルーズすべてに適応する値上げのお知らせ。「オーシャン・ナウ」で船内どこへでもデリバリーしてもらえるのですが、無料→US$14.99(ただし、1航海おひとり様1回のみ初回に支払い)。1回頼んでも10回頼んでも、最初の1回に料金がUS$14.99かかって後は不要。「プリンセス・プラス」「プリンセス・プレミア」のお客様は無料のままです。「ルームサービス」を室内電話で頼んだ場合のデリバリー料金が、無料→US$5(1注文につき)複数回頼んだらその都度デリバリー料がかかります。ただし、翌朝の朝食を客室備え付けのオーダー表で注文する場合は今まで通り無料。

「メダリオン・クラスアプリ仕様変更と注意事項のお知らせ」は、「キャプテンズ・サークル・メンバー(リピーター特典)」の登録(メダリオン・クラスアプリに登録しないと「キャプンズ・サークル」の番号発行できないよ)・「ダイン・マイウェイ」でのダイニング予約(希望の時間やレストランを予約できるけど、混雑してたり船の都合で変更することあるよ)・連続乗船されるお客様のアプリ表示(連続乗船する場合アプリ上では2本のコースが1本に表示されるよ)・アプリの到着状況の表示(日本在住のお客様はアプリの登録を行っても全員「ブルー・レーン」のチェックインですよ)・港でのレーン、表示について(日本在住の人は「ブルー・レーン」だけど、優先レーン(車いす使用の方など)がある旨書いてあります。

「新型コロナウイルス感染症分類⑤類移行後対応終了のご案内」は、コロナに関してのワクチンや検査の要件は終了、乗船前にコロナ感染した場合のキャンセル規定も従来のものに、というもの。「アンサーブック記載内容変更のご案内」は、初めに届いた「アンサーブック」の訂正・追加。アンサーブックに付けておきます。

「2024年クルーズ代金表記載内容変更のご案内/早期予約割引キャンペーン適用終了日一覧」「プリンセスクルーズ2024パンフレット」は、パンフレット記載のクルーズの早期割引キャンペーンの適用が終了する日の一覧。「海外保険保険証」は、私だけここで申し込みをしたので、保険証と冊子がきました。

「おみやげカタログ」は、懐かしい宅配されるお土産です。沖縄と台湾、それと旅行用のスーツケースや便利小物のカタログと注文用紙が入っていました。

【クルーズネットワーク】のクルーズのチラシ。「MSCベリッシマクルーズ」ベリッシマも「横浜~基隆~那覇」「那覇~基隆~横浜」の片道が出ていました!来年です。台湾で降ろされるより那覇がいいなぁ。小松空港に着くし。「飛鳥Ⅱクルーズ」来年「横浜~グアム~サイパン~横浜」「九州」「駿河湾」他、3日間のショーとクルーズたくさん。コンサートあり演劇あり。日本船なので、外国に行かなくていいので数日のいろいろなクルーズができるのですね。

「クイーン・エリザベスクルーズチラシ」来年。日本発着テーマクルーズ「ビッグバンド・ボール」え、すごいなこれ。いいな。え、え、え、良い!「2025ダイヤモンド・プリンセスクルーズチラシ」いっぱいあります。こんなチラシを見ると、どんどん行きたくなりますね。

【その2日後に】なぜか、8月31日の日付の「海外保険証の入金確認と申込書も届いたので、保険証を後日送ります」という書類が遅れてきました。なんなん?どこで止まっとったん?

メダリオン・クラスへの登録

便利なメダリオン・クラスですが、登録が少し面倒でした。こちらは、次のブログ 『ダイヤモンド・プリンセス 片道クルーズで台湾へ2023 ② メダリオン・クラス登録』 へ書きました。

航空券やホテルの予約

台湾で下船し、自力で帰国するためには台湾→日本の航空券を買わなければなりません。帰国の空港は娘が大阪にいるので関西国際空港に決めました。格安な『ピーチ航空』で探しましたが運悪く中国・台湾の大型休日とぶつかり、値段が跳ね上がっています。私は台北で1泊、夫は1週間程度で帰国することにしそれぞれピーチ航空のチケットを取りました。

さて、大きなスーツケースが2個、どうしましょうか。ピーチで追加料金を払い、私が2つとも持って帰国することになりました。また、関空に着くのが深夜になるので、最終電車に間に合わせるために、荷物を早く出す『手荷物優先返却オプション』も付け足しました。桃園空港までは夫が付き添ってくれます。これなら一人で帰国も安心です。

台北のホテルは、夫が『アゴダ』で取ってくれました。偶然、2019年夏に息子と娘の3人で泊まった『コスモスホテル台北』でした。また、横浜に前泊する場合のホテルを横浜駅付近で予約しましたが、9月に入ると『じゃらん』のスペシャルウイークがあったので、集合場所の大さん橋客船ターミナル付近の『アパホテル&リゾート横浜ベイタワー』に変更しました。

二転三転…

ところが、出発2週前になって夫が家族の事情で「僕、クルーズ行かんことにした。やうやうちゃん、一人で行って来られ。」と言い出しました。「え、台湾で降ろされるのにそこから一人で帰国は辛いわ。私もやめるちゃ。」最初からキャンセル料100%とわかっていましたが、やっぱりもったいないね。今キャンセルするのも当日キャンセルするのも一緒と思い、いったん保留に。

う~ん…悩むところです。SNSでクルーズ関係をあさっていたら、女性でソロクルーズしてらっしゃるかたもチラホラお見受けするし、一人で行動することはさほど嫌いではない。いや、むしろ好き。大好き。ただ、海外だしなぁ。でも、台湾は行ったことがあるしホテルも同じ。台北駅に着いてしまえばなんとかなる、きっと。

それに、ダイヤモンド・プリンセスで自由な生活!そうだ、よくマスコットぬいぐるみと写真撮るやつ、あれもやってみよう!ワクワクしてきました。「やっぱり私一人で行ってくるわ。」連れて行くのは『平成のさわやかフォークデュオ・ゆず』のマスコット、『ゆず太郎』に決めました。

ところが…翌日になって、夫「なんか行ける気がしてきた。やっぱり行くわ。」「え、あ、あぁ…良かったねぇ…」「台湾に長くいるのはなんだから、やうやうちゃんと一緒に帰ってくるわ。ピーチ取れるかな。」「あ、そう…わかった。スーツケース早めに送るから、荷物用意しといて。」

ということで、無事ピーチも取れ、全行程同じになってしまいました。私の自由旅はいずこに?

『② ダイヤモンド・プリンセス 片道クルーズで台湾へ2023 メダリオン・クラス登録』 へ続きます。

『① ダイヤモンド・プリンセス 片道クルーズで台湾へ2023 申し込み』 『② ダイヤモンド・プリンセス 片道クルーズで台湾へ2023 メダリオン・クラス登録』 『③ ダイヤモンド・プリンセス 片道クルーズで台湾へ2023 準備』 『④ ダイヤモンド・プリンセス 片道クルーズで台湾へ2023 船内Ⅰ(客室)』 『⑤ ダイヤモンド・プリンセス 片道クルーズで台湾へ2023 船内Ⅱ(メインダイニング)』 『⑥ ダイヤモンド・プリンセス 片道クルーズで台湾へ2023 船内Ⅲ(ビュッフェ他)』 『⑦ ダイヤモンド・プリンセス 片道クルーズで台湾へ2023 船内Ⅳ(大浴場・コインランドリー)』 

クルーズ関係のブログ

2022年2月から書き溜めていたものはこちら ①ジャパネットクルーズで日本一周(予約編) ②ジャパネットクルーズで日本一周(準備編 ・A・客室)  ③ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・B・レストラン) ④ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・C・ショップや船内施設)  ⑤ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・D・ドレスコード)    ⑥ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・E・寄港地)   ⑦ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・F・持ち物最終チェック) 

今年から書いているのはこちら (乗船前) 【ジャパネットクルーズで日本一周】①出発前の準備 2023年5月7日出発】 【ジャパネットクルーズで日本一周】②行動イメージ 2023年5月7日出発】 (体験後)【ジャパネットクルーズで日本一周】③前日(5/6・土) 富山から横浜 【ジャパネットクルーズで日本一周】④ 1日目(5/7・日)  横浜出港  【ジャパネットクルーズで日本一周】⑤ 2日目(5/8・月) 横浜→函館 終日クルーズ  【ジャパネットクルーズで日本一周】⑥ 3日目(5/9・火)函館  【ジャパネットクルーズで日本一周】⑦ 4日目(5/10・水)秋田  【ジャパネットクルーズで日本一周】⑧ 5日目(5/11・木) 金沢  【ジャパネットクルーズで日本一周】⑨ 6日目(5/12・金) 釜山  【ジャパネットクルーズで日本一周】⑩ 7日目(5/13・土) 釜山→鹿児島 終日クルーズ 【ジャパネットクルーズで日本一周】⑪ 8日目(5/14・日) 鹿児島 2023年5月7日出発 【ジャパネットクルーズで日本一周】⑫ 9日目(5/15・月) 高知 【ジャパネットクルーズで日本一周】⑬ 10日目(5/16・火) 横浜下船  【ジャパネットクルーズで日本一周】⑭ 2ヶ月後 (7/6・木)富山 伏木港 

クルーズ実況していたTwitterアカウントは「やわやわ」「yawayawarurupo」