⑦ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・持ち物最終チェック)~MSCベリッシマで巡る豪華客船の旅~

2023年8月21日

japanet全船貸し切り 豪華客船「MSCベリッシマ」で巡る あこがれの日本一周 クルーズ10日間の旅   「函館」「秋田」「金沢」「釜山(韓国)」「鹿児島」「高知」 横浜発着 ジャパネットクルーズの公式はこちら  MSCベリッシマはこちら

【2023年5月7日(日)~16日(火)に参加してきました!以前に書いたブログは基本的にそのまま残し、実体験後の書き込みを背景ピンクにしました。そのため、読みにくい部分があると思いますがご了承ください。写真は全て体験時のものです。クルーズ実況していたTwitterアカウントは「やわやわ」「yawayawarurupo」です。よかったら臨場感あふれるTweetもお楽しみください♪】

①ジャパネットクルーズで日本一周(予約編) ②ジャパネットクルーズで日本一周(準備編 ・A・客室)  ③ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・B・レストラン) ④ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・C・ショップや船内施設)  ⑤ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・D・ドレスコード)    ⑥ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・E・寄港地)   ⑦ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・F・持ち物最終チェック) 

【2022年2月に、10月のクルーズを予約し、8ヶ月先の旅行を楽しみにしていました。このクルーズは中止になりましたが、2023年5月のクルーズも(10月の振替クルーズも)予約してありますので、このまま準備を進めていきます。このブログを書き始めたのが2022年2月で、2023年に書き直していますが、日付が紛らわしいところがあるかもしれません、ご了承ください。】 

やうやう
やうやう

10月→5月なので、気候的には変わらないかな

ここまでいろいろな準備を書いてきて、実際に行くのはまだ先なのですが、楽しみが増してきます。持ち物をざっと書き出してみると、特に衣装関係が膨大になりそうです。初めてのクルーズ旅行ですし、一応海外旅行になるので、少し緊張感もあります。コロナも心配…

MSCベリッシマ公式「お荷物」は こちら を参照してください。バッグの大きさや個数、船内持ち込み禁止のものなど詳しく書かれています。

スーツケースは事前に送ります

大きなスーツケースや普通の段ボールは20㎏までのもの(大きさ規格制限有り)なら、船の客室前まで運んでくれる宅配便を使用して、富山~横浜間は機内持ち込みOKサイズのキャリーバックひとつのみで身軽にする予定です。

SGムービング」が、家からクルーズ船客室前まで運んでくれるよ

るるちゃん
るるちゃん

SGムービング」は、出港の19日前から申し込みができ、荷物は11日前~5日前までに集荷してもらいます。ジャパネットクルーズの今年度全行程分が対象になっています。

スーツケースはレンタルの案内もオプショナルツアーの書類と一緒に入っていましたが、中型のは先日の鹿児島旅行で破棄したので、新しいものを買う予定。ソフトケースのものが軽くて良さそうです。

*ソフトケースのMを購入しました。本体の重量が軽いので中身の心配なく詰められます。スーツケースを買う時に、スケールが安くなっていたので一緒に買いました。

船内には、一人につきスーツケース2つ(バッグ1つ当たり寸法90x75x43cm、重量23kg以内)・手荷物バッグ2つバッグ一つ当たり寸法56x45x25cm、重量23kg以内)持って入れるようです。

るるとぽっぽで13㎏になっちゃうよ

ぽっぽちゃん
ぽっぽちゃん
やうやう
やうやう

あなた方は兄ちゃんとお留守番です

*船内は23㎏までOKですが、SGムービングに頼む場合は20㎏です!お気を付けください!大きい方のピンクのスーツケースに服を詰め込んで計ったらメモリが20をものすごく超えていてびっくり。「どうしよう、何を減らそう」と焦りましたが、前日計った時はギリセーフだったはず、と思い直し、良く見直すと㎏ではなく違う単位になっていました。ふぅ。

*ソフトケースは軽いしファスナーで容量を増やせるので良かったです。ジャパネットから「乗船券」と一緒に届いたタグを持ち手につけてSGムービング(佐川急便)へ出します。

絶対忘れたらあかんやつ(手持ちにすること)

【貴重品①】クルーズチケット(乗車券)・パスポート・健康保険証・新型コロナワクチン接種証明書・抗原検査の陰性証明書・健康アンケート・パスポートのコピー2枚

クルーズチケットは、出港約1ヵ月前に届き、チケットに客室番号が記載されています。

このクルーズ旅行は、「海外旅行」に該当するため、釜山で下船しない場合でも、パスポートが必要になります。パスポートの有効期限は下船日より6ヵ月以上必要、出港4カ月前までにはパスポートが手元にないといけないので(この頃、パスポート情報を記入した用紙を提出)、もし、7月1日出港のクルーズに参加する場合、有効期限が同年10月でしたらそのパスポートは使用できず、新しいものに更新しなければなりません。パスポートの申請から取得に2~3週間かかるので、5ヵ月ほど前、2月初めには申請しなくてはなりません。

健康保険証は、疾病やケガで、船内の医務室を使用する場合は使えませんが、釜山以外の寄港地で現地の病院にかかる際には使えます。

2回以上の新型コロナワクチン接種証明書は、必ず必要になります。原本・コピー・アプリのいずれでも可。私はスマホにアプリがありますので、それでOK。抗原検査の陰性証明書は、事前に送られてきたものを出発前に自分で検査し、陰性の証明をカメラで撮ったものが必要です。新型コロナは5月8日から5類(インフルエンザ相当)になるみたいですが、申し込み時点ではこれらの提出が必要になっています。ワクチン未接種・直前の抗原検査が陽性の場合、残念ながら乗船できません。(5月8日以降に出発のクルーズはどうなっているのかわかりません)

*このクルーズ以降の出発には、新型コロナ関係の書類の提出やワクチン接種の条件は無くなっています。

健康アンケートは、事前に送られてきたものに当日記入して提出します。パスポートコピー2枚(顔写真ページの見開き、A4サイズ用紙にコピー)は、韓国への出入国時に必要。

*釜山寄港時などにパスポート本体を船に預けるので、パスポートのコピーは必要です。必ず用意してください。

貴重品は前送するスーツケースには入れないこと!クルーズチケットやパスポートが手元にないと乗船できません。

【貴重品②】財布(現金・クレジットカード)・ウォン(事前に少しだけ換金していきます)・JR乗車券(富山←→横浜)・スマホ・スマホ充電器 

これらがないと、動けません。財布は船内では使わないのでセーフティボックスに入れますが、寄港地では普通に使います。同じく現金は多少必要。10,000ユーロ以上の価値をもつ現金(10,000ユーロ≒1,400,000円)は申請が必要です。クルーズ船内の通貨はドルなので、船内での買い物は乗船時に登録したクレジットカードで精算すると為替手数料も安くドル建てで支払いができて便利です。

*クレジットカードの登録は乗船翌日からできました。私はVISAカードでしたので比較的楽に登録できましたが、JCBカードは登録できなくて混乱していました。現在はどうなっているのかな。また、釜山でも使えるので一枚用意すると安心です。カードの登録をしなくても、日本円かUSドルをデポジットすることで船内の買い物ができます。預けるお金は日本円でも大丈夫ですが、おつりはUSドルになります。

韓国の釜山で下船する場合、私たちは自力観光で飲食も市場でとる予定ですので、韓国の通貨ウォンを少し用意していこうと思います。家にあるウォンを数えたら、硬貨のみで1,380ウォンありました。145円くらいです。殆ど10ウォン硬貨ですが、何十枚も一度に使えるのでしょうか?

釜山で下船後換金でもたもたしたくないので、できれば日本で換金できれば良いと思っています。

*釜山ではデパートやそこそこのお店ではクレジットカードが使えますが、一部のタクシーや屋台では使えません。私は日本で5,000円分くらい換金していきました。釜山に着いてジャパネットの循環バスに乗る場合、バスに韓国人のガイドさんが乗ってくれていて3,000円分単位でウォンに替えてくれます。結局硬貨は使わず、重い思いをして持ち帰りました。

JR乗車券は、横浜の港まで行くために我ら地方民は必要になってきます。前泊する予定なので、前日はゆっくり出てこられます。

*帰りの乗車券&と特急指定券はシャトルバスが着く桜木町で購入しました。下船の時間が大幅に遅れる場合があるので、事前に指定席を取る場合は時間に余裕を持たせてください。飛行機の方は特にお気をつけて。

スマホ・スマホ充電器は、現代では欠かすことのできないアイテムです。20数年前までは携帯電話すら持っていなかったのに、今では必需品NO.1になってしまいました。スマホにMSCのアプリ「MSCフォー・ミー」を入れると(前日に紙媒体の新聞も届けられますが)アクティビティやレストランメニューがわかり、毎日のスケジュールを組むのに便利です。また、アプリ内のメッセージ機能で、船内で家族や友人と連絡がとれるようです。

*「MSC for me」は、名前と予約番号を入れるとログインできます。名前はローマ字で。船に乗るまでは英語の表記になりますが、船に乗ったら自動的に日本語に切り替わります。

【必需品】ハンカチ・ティッシュ・除菌シート・マスク・筆記用具・旅のしおり(自作の大作しおり)・マイバッグ・スーパー袋

旅のしおりは自分で作っています。

*大作の旅のしおり、予定を確認したり行動を書き込んだり役立ちました。除菌ウエットティッシュは初日と中日にジャパネットからもらえたので、たくさんの予備は不要だと思います。ボールペンももらいました。もし、変更になっていたらすみません。

前泊用のキャリーバックに入れるもの

キャリーバックは1~2個持っていきます。

下着・靴下・着替え・ガイドブック(クルーズまるわかり・寄港地まるわかり)・薬・折り畳み傘・帽子・ジャケット・充電用プラグ・除菌シート・ティッシュ・タオル・マイボトル・洗面道具・コンタクト用品・メガネ

は処方箋のものは特に大事に持っていかなくてはなりません。私は服薬はしていないので、常備薬を持っていきます。なれないパンプスを履くのでばんそうこうは必須。後は鎮痛剤や整腸剤、オロナイン、チョコラBBあたりです。

*私はキャリーバック、夫はリュックで持って行きました。前泊しない方は不要ですね。薬に酔い止め薬を加えてください!大型船ですが、海がしけていたりスピードを上げて走行したりすると、かなり揺れます。酔ってしまうと半日以上無駄にしてしまうので、気を付けて。万一の場合、船内のレセプションで薬を分けてもらえます。

5月、長袖~半袖微妙な時期で、新幹線内で必要になるかもしれないので、薄いカーディガンも入れていきます。船上でも使えるようなUVカットのフード付きの便利品です。ホテルにパジャマが付いているので、パジャマは持っていきません。

*カーディガンは新幹線や飲食店内でも涼しい場合があるので持って行くと安心です。

マイボトルは普段から持ち歩いています。コンタクトレンズメガネは絶対に忘れてはなりません。普段は2Weekコンタクトが多いですが、1Dayタイプを多めに持っていきます。

*マイボトルは温冷どちらでも使えるサーモス系のものだと、船内ビュッフェでホットコーヒーを入れて客室に持ってこられます。メガネをかけて家を出る時はメガネケースも忘れずに。

事前に送るスーツケース① 服類

旅行好きな夫と国内外あちこち旅行しましたが、節約旅行が基本ですので、クルーズ船ましてやドレスコードのある旅行なんて初めてです。ちょっときれいな格好のためには靴もバッグも必要なので、その分荷物も増えます、かさみます、心配です。

【ガラナイト用 セミフォーマル】夫:スーツ・ワイシャツ・ネクタイ(セミなのでなくてもOK) 私:ワンピース・アクセサリー 何か素敵なワンピース用意します。それに合うアクセサリーは七宝焼で手作りします。5月のイメージもいいかな。

*あんなに時間があったのに、直前でバタバタ作ることになってしまった七宝焼のアクセサリー。手作りの良いところはおそろいが作れるところ。

【テーマナイト用 イタリアンナイトとホワイトナイト】夫:ジャケットとパンツ・シャツ 私:ワンピース(緑と白)・アクセサリー アクセサリーは七宝焼で作ります。

*ガラナイト用のはダイエットして着られるようになった昔のワンピースと黒のタンクトップ+黒のズボン+大判スカーフ、イタリアンナイトとホワイトナイトはネットで購入したワンピースにしました。

【通常船内・観光地用】チュニック・Tシャツ・Gパンなど これは、普通の格好。洗濯が毎日はできないので2~3枚ずつ必要。

【運動用】ジャージ・水着。船内でラジオ体操やウォーキング、ヨガ、ジムでのマシンなど、運動できる用意をしていきます。水着はジャグジーに入るために。

*水着は要らないと思っても、ジャグジーに入れるので、ぜひ持って行ってください。プールに更衣室はなく、客室から水着と大きなプール用タオル(部屋に用意されています)で行くので、気になる方はエプロンドレスのようなものを持って行ったら良いと思います。

【客室内・下着・靴下】パジャマ・室内着 これも2組は必要。長Tシャツでもいいかな。下着靴下は毎日洗うにしても、2~3枚は要りますね。ワンピース用にペチコートやストッキングも忘れずに。

【靴・バッグ】靴:フォーマル用のパンプス・履きやすい靴・運動靴・サンダル・スリッパ バッグ:フォーマル用の小さいバッグ・普段使いのバッグ・船内用の簡単なトートバッグ

*スリッパは結構しっかりしたものが部屋に用意されているので、持って行かなくても良かったです。プールやジャグジーに行くならビーチサンダルがあれば良いです。ヒマラヤンブリッジに挑戦する場合はビーチサンダル状のものはNGです。

事前に送るスーツケース② 日用品(通常の旅行用品)

【入浴洗面用品】入浴道具(ボディソープ・シャンプー&リンス・ボディタオル・ペラペラのタオル)・洗面道具(歯ブラシ歯磨き粉髭剃りヘアブラシ・洗顔料・メイク落とし・コンタクト・リップクリーム・オールインワンクリーム)・化粧品・マスク10日間分・爪切り

*歯ブラシやヘアブラシは客室にはありませんが、ジャパネットカウンターでもらえます。数に限りがあるようなので、早めにもらいに行くか自分の好みのものを持って行くのが良いです。

○○○○は、通常ホテルにありそうですが今回の客室には置いてないものです。ボディソープ・シャンプー&リンスは客室に備えてありますが、自分の好きなものを持っていきます。タオルは何度でも替えてもらえるそうなので、持っていかなくてもいいかな。ボディタオルはいつも持っていきます。温泉でもらえるペラペラのタオルは、シャワー後にさっと身体がふけるのであると便利。

*ボディソープとリンスインシャンプーはこんな感じです。私は使いませんでした。自分で持って行ったものは、角の三角コーナーに台があり、置くことができ便利でした。私はこの壁にもフック付きのマグネットを貼って、洗顔用のネットをかけていました。シャワーは立ち使用で狭いですが100均の子ども用の小さい浴室用椅子なら一つ置けそうでした。シャワー部分は取り外して手持ちにできますので、身体の位置が低くても大丈夫です。

*洗面台にハンドソープと固形石鹸がありました。ハンドソープは銀のレバーを押すと出るタイプです。

*タオルは大判で厚めです。使用したものを洗面室の床に置いておけば、一日2回の掃除のときに取り換えてくれます。なので、持って行かなくて大丈夫。プール用のタオルもあります。家で入浴するときにボディタオルを使っていたり、薄いタオルで身体を拭いてから出たりする人は、持って行った方が良いです。

普段はノーメイクで生活していますが、さすがに少しは化粧しなくちゃいけません。メイク落としも忘れずに。5月からコロナの対応が変るようですが、花粉症でもありますので、日数分のマスクは持っていくようにします。爪切りも案外必要です。

*マスクは何だかんだあった方が良い場合もあるかもしれないので、個包装のものあれば安心です。爪切りも貸し出しがあります。10日間だと、爪が伸びますからね。人が使ったものは嫌な人はやっぱり持って行った方が無難。

【洗濯用品】アタックどこでも袋でお洗濯・洗剤・ピンチ・ピンチハンガー・洗濯ロープ・ハンガー・洗濯ネット・洗濯物を入れる袋(寄港地で一度コインランドリーに行く予定です)

小さいもの、薄いものは部屋の洗面台で手洗いして、バスタオルで絞って部屋に干せば結構乾くようです。アタックどこでも袋でお洗濯は、専用の袋に洗濯物と洗剤を入れて袋ごともみ洗いし、排水してすすぐという便利品。毎日の小物はこれで洗って、バスタオルで絞って部屋干しします。大きなものは、寄港地で一度コインランドリーで乾燥までしてくる予定です。

*洗面台はこんな感じで四角錐のすり鉢状になっています。少々やりにくいですが、靴下や下着類は洗えます。排水栓は押すと開閉します。洗っているうちにうっかり押してしまって、洗剤が入った水を流してしまうことが良くありました。「アタックどこでも洗濯袋」は、洗面台で洗うのとさほど変わらないと思ったので、一度しか使いませんでした。

*小さいもの、薄いものは客室の洗面台で洗って絞ってさらにタオルに包んでから絞って洗面室に干すと、薄手のものは朝にはほぼ乾いています。温泉でもらうようなペラペラのタオル、絞ってからシャワー室の洗濯紐にかけておくと、翌朝カラカラに乾いています。

ハンガーは、クローゼットに数本ありますが、洗濯を干す用の簡易ハンガーがあると干すのに便利です。ピンチが付いたピンチハンガーは、小物を干すのに重宝します。洗濯ロープはロープに穴があるのでハンガーがずれず、便利です。マグネット付きのフックと組み合わせて使えます。帰りにお土産を入れて帰れるような大きな袋(観光地でたくさんお土産を買ったときに買う、ちょっと丈夫なマイバッグ)を一つ持っていき、コインランドリーに行くときに使います。

*ハンガーはクローゼットの分で足りなければ、クルーに言えば持って来てくれるそうです。ピンチハンガーは手洗いするなら必需品です。強力目のフック付きマグネット(できれば天井に付けられるもの)にかけてセットすると便利です。単独のピンチを一つ持って行ってください。トイレットペーパーを止めるのに使えます。

*大きな袋は、2日目にスタンプラリーをして全部制覇すると、大きなバックがもらえるので、それでもいいかと思います。お土産を入れることもできます。重いものはダメかな。(変更になっていたらすみません)

事前に送るスーツケース② クルーズ船ならでは(あったら便利)

(クルーズ船内)スリッパ・トイレ用品(便座シート・携帯ウォッシュレット・トイレットペーパー)・加湿用品・マグネット・マグネット付きフック・客室の目印(模様のあるマグネット)・タンブラー・ジップロック・変圧器・時計・文房具(蛍光ペン・ボールペン・小さいはさみ・セロテープ・付箋)

スリッパは客室に備え付けのものがありますが、ペラペラのものだと使いにくいかも。客室内で過ごす時間も多いので、自分用のを一つ持っていくと良いかな。

*これは、十分に使えました。持って行かなくても大丈夫。使い捨てのものなので、清潔です。

トイレは、暖房便座がついていないので、ヒヤッとするのが苦手ならば100均で便座シートを買っていきましょう。また、洗浄機能も付いていないので、携帯ウォッシュレットがあると良いですね。トイレットペーパーももちろん備え付いていますが、自分が好きなタイプをスーツケースの隙間に押し込んでおくつもりです。

*便座シートは役立ちました。暑い時期は不要かもしれませんね。お好みで。携帯ウォッシュレットもお好みで必要なら。トイレットペーパーは良質のものでした。サニタリー袋と予備のペーパーは洗面台の下に入っています。

*トイレットペーパーは勢いよく引っ張ると飛び出してしまうので、ピンチを挟んでおくと便利です。かわいいのを持って行くと楽しいですね。

客室内は乾燥するそうです。洗濯物を干しておいて加湿器代わりにもできますし、最近は100均で水の入ったコップに入れておくだけの紙製の加湿製品があるので、それを買っていくのもありです。

*これは忘れていたので持って行っていません。のどがカラカラになるほどではありませんが、洗濯物はよく乾きます。

クルーズ船内の壁や天井はマグネットがつくので、普通のマグネットは毎日配られるデイリープログラム(船内新聞)を貼っておけます。フックが付いたマグネットは扉につけておくと、客室から出るときにいつも身に着けておくリストバンドやストラップをかけておけるので、うっかり忘れが防げそうです。また、フックの方向が変えられるものを数個と洗濯ロープを用意すれば、洗濯物を干すのに便利な簡易物干しになります。また、船内の客室は、同じドアがズラ~っと並んでいるので、万一のためにドア前に目印をつけておくと良いようです。好きな模様のシート状マグネットを貼っておくと安心です。(高価なものや大切なものは避けて!)

*マグネットは必需品です。フック付きのものは洗濯関係やドアに貼ってクルーズカードをかけておく・マグネットは紙類を貼る・メモ用のものには消し部分が付いたマーカーがあると便利です。

*大事な書類すぐになくす人は壁に貼っておきましょう。予定をすぐに忘れる人はマグネット付箋に予定を書いて貼っておきましょう。マグネット付箋はダイソーで買いました。

*部屋の目印に立山のマグネットを貼っていました。他の部屋の方はフック付きのマグネットにお花やぬいぐるみを飾っておられました。数は少ないですが、他の人にも良い目印になっていました。

ビュッフェなどからもらう水やドリンクを入れるタンブラーは、必需品だと思います。客室に空の冷蔵庫があるので、もらってきたものを入れておけます。

*ジャパネットクルーズの場合、バーでもらえるソフトドリンクがほぼペットボトルや瓶缶に入っているので、そのまま部屋に持ってこられます。部屋の冷蔵庫には初日にミネラルウォーターが入っています。水・お茶・コーラ・ジュースなどはタンブラー不要です。朝食時はビュッフェでジュースを自由に飲めるので、必要な方は持って来てください。

*温かい飲み物用に湯沸かしポット、紅茶、緑茶のティーパックとお砂糖があります。コーヒーはありません。バーには置いてありますので、部屋で飲みたい方は熱いものが入れられるマグボトルに入れてくるとかかな。もしくは、自分でコーヒーを用意していったら良いです。そういえば、アイスコーヒーを見なかったように思います。氷はビュッフェにありますし、レセプションに言えば持って来てもらえます。

また、ビュッフェにあるクッキーなども、ジップロックのような袋があると入れて客室に持ってこられます。

*クッキーやマフィン、パン、包装されたホットドックやハンバーガー、果物なども部屋に持ってこられます。

客室内にはデスク周辺に220Vと110Vのコンセントが各二つずつ付いています。日本の電化製品は110Vでそのまま使えますが、旅行用の変圧アダプターがあればより多くの電化製品が使えます。私は持って行きませんが。

*電話右のコンセントは日本のものがそのまま使えます。左のコンセントは湯沸かしポットで使います。スマホ用のUSBはベッドのライトの下方にあります。変換アダプターは不要、必要ならタップ付きの延長コードがあれば良いと思います。

客室内には時計がありません。船内ではさまざまなプログラムがあったり、メインレストランの食事の時間が決まっていたり、時間を間違えると楽しみにしていたことができなくなる可能性も。スマホは持っていますが、見やすい時計を一つ持っていくと安心です。

*車に乗せている時計を持って行きました。日時と曜日も出るので分かりやすかったです♪(写真は後日撮ったもの)

文房具 蛍光ペン付箋は、船内新聞のデイリープログラムに印をつけ、やりたいこと、見たい映画、レストラン情報など、その日のスケジュールを立てるのに役立ちます。ボールペン・メモ帳はいつでも持っています。船内でLINEが使えないとなると、同室者との連絡にも必要かもしれません。小さいハサミは注意が必要です。船内に「ハサミ」の持ち込みは禁止されています。他の船や飛行機は刃渡り4㎝以内や化粧用、裁縫用のものはOKなので、大丈夫なのかなと思いますが、確認が必要です。

*没収されてもいいやと100均のカバー付きはさみを持って行きましたが、スルーでした。大丈夫、持って入れます。手荷物バックに入れていました。メモ紙と鉛筆はMSCのものが部屋にありました。

(日焼け止め用品)日焼け止めクリーム・サングラス・帽子・UVカット機能付きのカーディガン

洋上は紫外線が強く、プールデッキなどで長時間日差しを浴びると、日焼けで大変なことになります。日焼け止め防止対策は必需です。日焼け止めクリームはもちろん、デッキではサングラス帽子UVカット機能付きのカーディガンも使って、対策万全にしておきましょう。カーディガンは、夜肌寒い時にも重宝します

*夏に向けて日焼け止め対策は必要です。薄手のカーディガンは寒い時にも使えるので便利です。

持ち込みNG(没収されるものと預かってもらえるもの)

(持ち込めないもの)他の乗客や乗組員、船舶の安全を脅かすとみなすナイフ・カッター・アーミーナイフ・ハサミ・刀・アイロン・ヘアアイロン・釘・錐・弓・刺激性ガスの入った容器・防犯スプレー・ガスコンロ・ライターオイル等の可燃性液体・毒物・電気湯沸かし器・ドローン・ギャラクシーノート7・伝染性物質等は係員が没収し、返却されません。また、当然ながら銃器は船内に持ち込めません。発見した場合は直ちに下船させられます。

ドライヤーも持ち込めません。部屋に備え付けのもののみ使用可能。

*ドライヤーは結構風はしっかり出ました。私はショートヘアなので問題なかったです。

(飲食物)お弁当や生ものは船内に持ち込めず、没収破棄されます。アルコールも持ち込み禁止ですが、寄港地で買ったお土産のお酒などは、乗船前に船内預かりになり、下船時に返却してもらえます。また、パッケージが開封された食物を船内に持ち込むことはできません。

函館でふわふわチーズケーキを買って船内客室でいただこうと思っていたのですが、ダメなんですかね…

*生ものはダメそうですが、普通の食品はスルーでしたよ。ジャパネットに出発前に電話で聞いたら「食べ物は一切持ち込みできません」と言われたので、チーズケーキ買いませんでしたが、帰船の際の様子見てたら皆さん色々持ち込んでいました。夫は鹿児島でさつまあげを買ってきてくれましたが、これが良くてなぜ「レトルトパックのおかゆ」が持ち込みNGと言われたのでしょうか。お酒も買っていませんが、おそらく預かりにはなっていないと思います。そんなことしていたら下船がもっと時間かかりますし。

ただでさえいつも荷物が多い私、この旅行の荷物を考えたらものすごい量になりそうですが、準備も楽しみ♪

*持って行って良かったもの:エプロンドレス…水着の上に来て部屋からプールへ 直前に押し込んで正解 ・水着…ジャグジー気持ちよかった ・時計…パット見てすぐにわかるのがやはり便利。・マグネット各種…いろいろな場面で役に立つ ・便座シート…冷たいの嫌なので ・洗濯用ピンチハンガー…小物は洗濯して干すのに ・ピンチ(洗濯ばさみ)…洗濯ものをはさんだり、トレペを止めたり 

*持って行けばよかったもの:酔い止め薬…これは本当に失敗でした ・事前に知らされていないテーマのドレスコード「’60・70・80年代」「トロピカル」…夜のダンスパーティは横目で見て通過するだけでしたが、もっと積極的に参加すれば良かった ・コーヒーのドリップパック…朝食のルームサービスでホットチョコレートを頼んだら温かい牛乳がたっぷり来て半分くらい残ってしまいました 取っておいてカフェオレにして飲めば良かった

*使わなかったもの:タンブラー…ペットボトルでもらってこられたので ・トイレットペーパー&BOXティッシュ…どちらも備え付けのものが普通に使えたので ・スリッパ…使い捨ての中では上質 ・補正下着…ワンピースの時に着ようと思って持って行きましたが面倒だったので ・サングラス…使い慣れないのでやっぱり使いませんでした ・蛍光ペン&付箋…そこまでやりたいものもなく 決めたらマグネット付箋に書いていたので ・ウォンの小銭…145円分結局使わずに持ち帰り 

*やはりあれもこれもと詰め込んでいきました。使わずに持って帰ったものもありますが、準備も楽しんでください♪

参照:ジャパネットクルーズパンフレット・クルーズまるわかりガイド・寄港地まるわかりガイド・ジャパネットクルーズ オプショナルツアーのご案内(株式会社ジャパネットサービスイノベーション)

* ↓ ↓ 老婆心で書いたものです

*【スマホにあまり慣れていないご家族やお知り合いがジャパネットクルーズに参加されるという方へ】「スマホの機内モード設定・解除」を教えてあげてください。韓国や台湾に寄るはずですので、海外の電波を拾ってしまい高額な請求が来る場合があります。外国帰港地前日に配られる「ジャパネット通信」に一行書いてありますが、慣れていないと戸惑われると思います。

*【海外旅行にあまり慣れていないご家族やお知り合いがジャパネットクルーズに参加されるという方へ】「横浜から船に乗ったとたんそこは海外(英語圏)」だとお伝えください。「ジャパネットのスタッフもいるし、お客はほとんど日本人だから英語話せんでも大丈夫やろ」と思うかもしれませんが(私がそう思っていました)、MSCベリッシマのクルーはほとんどが日本以外の国籍をお持ちの方です。イタリアへ旅行に行って「日本語通じん!」「日本のようなおもてなしがない!」と嘆く方はいないですよね。船内は海外だと思ってクルーに簡単な英会話で伝えたり船内体験をしたりすると、より一層楽しめます。私も臆せずに最初からかっ飛ばせばよかった(初日にビュッフェでソフトドリンクの頼み方がわからず、水だけ飲んでいた人) クルーの方々も日本人に慣れてきているようですし、これから出発される方、どうぞクルーズ旅行をめいっぱい楽しんでください。