⑤ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・D・ドレスコード) ~MSCベリッシマで巡る豪華客船の旅~
japanet全船貸し切り 豪華客船「MSCベリッシマ」で巡る あこがれの日本一周 クルーズ10日間の旅 「函館」「秋田」「金沢」「釜山(韓国)」「鹿児島」「高知」 横浜発着 ジャパネットクルーズの公式はこちら MSCベリッシマはこちら
【2023年5月7日(日)~16日(火)に参加してきました!以前に書いたブログは基本的にそのまま残し、実体験後の書き込みを背景ピンクにしました。そのため、読みにくい部分があると思いますがご了承ください。写真は全て体験時のものです。クルーズ実況していたTwitterアカウントは「やわやわ」「yawayawarurupo」です。よかったら臨場感あふれるTweetもお楽しみください♪】
①ジャパネットクルーズで日本一周(予約編) ②ジャパネットクルーズで日本一周(準備編 ・A・客室) ③ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・B・レストラン) ④ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・C・ショップや船内施設) ⑤ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・D・ドレスコード) ⑥ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・E・寄港地) ⑦ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・F・持ち物最終チェック)
今年から書いているのはこちら【ジャパネットクルーズで日本一周】 2023年5月7日出発 ①出発前の準備 【ジャパネットクルーズで日本一周】 2023年5月7日出発 ②行動イメージ
【2022年2月に、10月のクルーズを予約し、8ヶ月先の旅行を楽しみにしていました。このクルーズは中止になりましたが、2023年5月のクルーズも(10月の振替クルーズも)予約してありますので、このまま準備を進めていきます。このブログを書き始めたのが2022年2月で、2023年に書き直していますが、日付が紛らわしいところがあるかもしれません、ご了承ください。】
2022年10月に行く予定だったジャパネットクルーズですが、コロナのために中止が決まり、2023年5月を待つことになりました。クルーズ関係のブログを2022年2月から少しずつ書き溜めていたのですが、中止になって気が抜けてしばらく手を付けていませんでした。最近、5月分のオプショナルツアーなどの案内が来たので、またやる気になって書き始めました♪
①~④は、昨年中に書いていたものがほとんどで、「今年」とか「来年」の表記は直しましたが、表現的におかしいところがあるかもしれません。ご了承ください。
⑤からは、2023年1月から書き始めます。5月が出航日ですが、もしこの回も中止になった場合、次は10月(前回中止分の振替予約)が待っています。コロナが落ち着いて、心置きなくクルーズが楽しめるよう祈っています。
*無事5月のコースに参加できました。10月分はキャンセルしました。
ドレスコードってなに?
クルーズときくと敷居が高いと感じるのは、ドレスコードがあり着飾ったマダムたちが微笑んでいるイメージがあるからかもしれません。実際、クルーズの申し込みをしてから、私は持っていく服をどうしようかと、楽しみでもあり心配でもあります。そんな良い服持っていませんし、買うといっても贅沢はできません。
今回乗船するMSCベリッシマは、イタリア国籍でカジュアル船です。なので、ドレスコードがあるといっても、本当のイブニングドレスやタキシードまでは必要ありません。ちょっとしたパーティや一ランク上のレストランにお呼ばれした時くらいのものらしいです。それでも持っていませんが…
4回ある特別な夜
今回の9泊10日の旅の間で、4回特別な夜があるそうです。「フォーマルナイト(ガラナイト)」「イタリアンナイト」「ホワイトナイト」です。終日航海日2日とあと2行われます。どれも、通常日とは違う楽しみが待っているようです。
参加は自由なので、ドレスコードを気にして好きなように楽しめないのは嫌だ、と思う方はそれでもOK。私はお祭りイベント大好きなので、存分に楽しみたいです。
*私たちのクルーズでは、2日目(終日航海日)「フォーマルナイト」・3日目(函館の後)「イタリアンナイト」・7日目(終日航海日)「フォーマルナイト」・8日目(鹿児島の後)「ホワイトナイト」がありました。
*他にも、おすすめドレスコードとして4日目(秋田の後)に「60,70,80年代」・6日目(釜山の後)に「トロピカル」がありました。聞いてないよ~
最上のおもてなし「フォーマルナイト」
ガラナイトとも呼ばれる「フォーマルナイト」は、船上で一番のおもてなしイベントで、メインレストランでは特別メニューが提供されます。特別、と聞いたらね、行かなきゃですよね。レストランだけでなく、シアターやプロムナードでも普段とは違う装いが。
この日が一番ハードルが高いドレスコードがありますが、「セミフォーマル推奨」とのこと。男性はスーツ、女性はワンピースなど。和服が着られたらいいんですけど、自分で着られないので諦めます。コサージュや普段付けないアクセサリーを取り入れるのも良いですね、とのことですのでアクセサリーはワンピースが決まったら色味を合わせて自分で作ります。
船内の豪華なスワロフスキーの階段で、記念撮影するのが楽しみです♪
*皆さんそれぞれのおしゃれを楽しんでらっしゃいました。女性はワンピースやツーピースの方が多かったですが、本当のドレスを着ている方や和服の方もいらして、皆さんの装いを眺めるのも楽しかったです。身内の結婚式用的なものを着ている方も多かったかな。素敵でした!男性もおしゃれな方は目立っていました。
*私は1回目はベージュのワンピース&薄い水色のショール・2回目は黒のタンクトップ&黒のパンツ&赤い大判のショールにしました。赤のショール以外はあり合わせです。あぁ…もう少しなんとかならなかったのかと…
*ドレスコードなんかめんどくさいと思うかもしれないご主人も、奥様が望んでおられたら、ぜひ一度はおしゃれして参加してください。きっと喜ばれると思います。ワイシャツとスーツだけでいいのです。白のワイシャツがあれば、全てのドレスコードがクリアできます。
*たくさんのカメラマン(クルー)が待ち構えていて写真を撮ってくれ、気に入ったものがあれば購入できます。私はどうせ買わないと思って一枚も撮ってもらいませんでした。
ドレスコードがあるのは、メインレストランに行く場合のみ。ビュッフェでお食事する場合はカジュアルな服装で大丈夫です。
緑・白・赤の「イタリアンナイト」
MSCベリッシマはイタリア船ですので、「イタリアンナイト」が催されます。カンツォーネが演奏され、ショーもオペラ調になり、船内はイタリア一色に。
チャオ!
メインレストランでは本場のイタリアンや地中海料理がふるまわれ、陽気なイタリアンパーティが繰り広げられます。想像するだけで笑みがこぼれてきます。
ブラボー!
この日のポイントは、装いの中にイタリア国旗の緑・白・赤を取り入れること。どれか1色、ワンポイントでOK。男性ならジャケットにさりげなく緑のチーフを入れたり、ベルトを赤にしたり。女性はアクセサリーやバッグ、靴の色に取り入れるのも素敵です。もちろん、真っ赤なワンピースでも。
私は、今年還暦でもあるので、赤いワンピースに挑戦してみましょうか。アクセサリーは七宝焼で手作りします。5月の誕生石「エメラルド」のイメージでも良いかもしれません。緑ですし。
*私は緑のワンピースをネットで購入。七宝焼で夫とおそろいの「ループタイ」を作りました。赤いワンピースはさすがにやめておき、フォーマルナイト用のショールと靴とアクセサリーのみ赤を取り入れました。
白一色に?「ホワイトナイト」
テーマナイトの一つ「ホワイトナイト」。みんなで白いものを身に着けて一体感を出します。甘いものがふるまわれる夜食タイムがあり、ディスコやイベントで大盛り上がりする夜です。
*広場一杯に並べられるスイーツの数々は圧巻でした!
ワンポイントでOKと書いてありますが、写真を見ると、本当にみなさま白ですね。白は膨張色なのでできるだけ避けてきましたが…せめて上だけでも白いブラウスを着ましょうか。男性は白のシャツにアイボリーのチノパンとかですかね。買ったまま履いていない白い靴があります。出番でしょうか。
白が基調のアクセサリー、何にしようかな。実は少し金属アレルギー的な感じがあって、結婚指輪も含め普段はアクセサリーは一切付けていません。パーティの間の短い時間なら大丈夫でしょう。イヤリングと指輪をお揃いにするのも楽しいと思います。
*以前の参加者の写真を見ると上下全て白の装いの方が多かったので、私も思い切って真っ白にしました。ネット購入の白のバルーンワンピースです。ホワイトナイトだと言っているのに、わざわざピンクのワイシャツを着たのは夫です。信じられん… もちろん着替えてもらいました。
イベント時以外の服装は?
この3つの夜以外はどのような服装で過ごすのでしょうか。基本、カジュアル船ですので服装もカジュアルで大丈夫です。ドレスコードが付くのは「メインレストラン」でお食事するときのみです。
【メインレストラン】ドレスコードと言っても、さほどのことはなく、Tシャツに短パンのようなカジュアルすぎる服装でなければ良いみたいです。普段よりも少しおしゃれした感じ。男性はジャケットがあればOK。女性はワンピースが無難。
*夫婦でこういう機会ってあまりないので、良い記念になりました。
必ずしもメインレストランで食事しなければならないわけではなく、ビュッフェやバーで好きなものを食べたり飲んだりするという場合は、こういったかしこまった服装は不要になります。
*ビュッフェは普段着でOKですし、小腹が空いたときなど好きな時間に一人でフラッと行けました。バーものどがかわいた時やゆっくりしたい時に気軽に利用できました。
【船内を歩くとき】カジュアルでOK。寄港地で観光にも行きたいので、着やすい服装を用意するつもりです。客室に用意されているスリッパで客室外へ出るのはNG。スリッパの代わりになるサンダルやクロックスがあれば、室内やバルコニー、プールサイドでも履けるので楽ですね。パジャマやバスローブも客室外へ出るのはNGです。
洋上は紫外線が多いそうで、その対策も必要です。UVカットのカーディガン、帽子、サングラスなども持っていきましょう。日中と夜の気温差も心配なところ。さっとはおれるカーディガンや大きめのショールは忘れずに。
*UVカットもできて風も通さない薄くて軽い便利なパーカーを一枚持って行きました。乗下船時の港や船のデッキは風が強く、ロンドンシアターはクーラーが効いて肌寒いことが多かったので、大変助かりました。
【運動するとき】船内ではジムや運動ができますし、毎朝ラジオ体操もあるようなので、ジャージを一式持っていきます。終日航海日が2日あるので、せめてウォーキングだけでもやらなくては。オープンデッキにあるパワーウォーキングトラックは全長328mあり、ウォーキングとジョギングのレーンに分かれているので、自分のペースで運動することができます。
*7日目終日乗船日には、運動しようと思い動きやすいズボンとTシャツで活動しました。皆さんお元気でフィットネスもたくさんの方が参加されていました。私もストレッチの途中からフィットネスまで参加しましたが、休みなしでヒーヒー言いながらついて行くのが精いっぱい。皆さん涼しい顔でやっておられましたね。素晴らしい。ラジオ体操は一度も参加しなかった!
【プールやジャグジー】プールやジャグジーでは、水着着用です。5月なのでプールは無理かもしれませんが、客室に浴槽がないのでジャグジーには入りたいな。寒いのかもしれませんが、ウォータースライダーやってみたいです…プールに入らなくても、プールサイドで休んでみたいので、ビーチサンダルは持っていきます。水着の上に羽織るものがあればデッキでも過ごせますね。
*水着は絶対に持って行って!プールには入らなくてもジャグジーに入れます。ジャグジーは外と中のプールのそばにそれぞれ両脇にあります。水温は38℃くらいかな、温かかったです。中のジャグジーは天候に関わらず23:00まで入れます。毎日シャワーのみだと何となく疲れが取れない気がしませんか?ジャグジーでブクブクすると、気持ち良いですよ。水着は部屋から着ていくので、上に羽織るものを持って行ったら良いと思います。
*ウォータースライダーやヒマラヤンブリッジにも挑戦してみませんか。ウォータースライダーはビーチサンダルを脱いで水着のみで。ヒマラヤンブリッジはビーチサンダルでは参加できません。シューズを忘れずに持って行きましょう。
【客室内】客室には室内着が用意されていないので、パジャマやスウェットなど楽な服が欲しいです。がっつりパジャマよりも、バルコニーでも大丈夫なように長Tシャツと綿パンツみたいな感じが良いかもしれません。
*ハウスキーパーのお兄さんが結構頻繁に来られます。私は夜はパジャマで過ごしました。
【寄港地】6か所の寄港地(函館・秋田・金沢・釜山・鹿児島・高知)ではそれぞれ観光に出かけます。すごく歩くわけではないのですが、やはり履きやすい靴や動きやすい服装が良いですね。
*5月上旬だったせいもあって、函館山の展望台はとても寒かった‼日本一周するので気候の変化にも気を付けてください。帽子や折り畳み傘も忘れずに。
いったいどれだけの服がいるのか
書き出しただけでもいったいどれだけの服や靴がいるのか…大丈夫なのか?
5月は気候がいいので、軽めの服装でいけるとしても、スーツケースに入るのでしょうかね。ちなみに、スーツケースは事前に船まで送る予定です。
*基本半袖で寒ければ上着で調節と思っていましたが、スーツケースを送る直前になってなんかやっぱり涼しい!気がして、慌てて長袖を押し込んだだめ、持って行ったけど着なかった服が何枚も。
⑥ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・E・寄港地) に続きます。
参照:ジャパネットクルーズパンフレット・クルーズまるわかりガイド・寄港地まるわかりガイド・ジャパネットクルーズ オプショナルツアーのご案内(株式会社ジャパネットサービスイノベーション)
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