【ジャパネットクルーズで日本一周】⑦ 4日目(5/10・水) 秋田 2023年5月7日出発 MSCベリッシマ 

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(乗船前) 【ジャパネットクルーズで日本一周】①出発前の準備 2023年5月7日出発】 【ジャパネットクルーズで日本一周】②行動イメージ 2023年5月7日出発】 (体験後)【ジャパネットクルーズで日本一周】③前日 富山から横浜 2023年5月7日出発 【ジャパネットクルーズで日本一周】④ 1日目  横浜出港 2023年5月7日出発  【ジャパネットクルーズで日本一周】⑤ 2日目(5/8・月) 横浜→函館 終日クルーズ 2023年5月7日出発

【ジャパネットクルーズで日本一周】⑥ 3日目(5/9・火)函館 2023年5月7日出発 から続きます。

【このブログは乗船後の体験記になります。写真は体験時のものです(いくつかは別日の写真を載せています)。ダラダラ気の向くままに書き連ねる100%個人の感想です。この後はピンクの背景にしません。】

秋田港に到着

クルーズ4日目。船酔いもなく、船にも段々慣れてきました。秋田港付近を走行中、日本海フェリーとすれ違いました。手前は、MSCベリッシマに並走してくれているタグボートです。港への水先案内をしてくれています。よろしくお願いいたします!

秋田観光は、夫は来たことがあるので自力で周辺を回り、私はなまはげに会いたいのでオプショナルツアー『男鹿半島ハイライト(なまはげ館・男鹿真山伝承館・真山神社・入道崎・道の駅おがオガーレ)』に参加します。夫はレストランに朝食を食べに行きましたが、私は部屋で残っていたフルーツをかじって出発。

昨日の教訓を生かし、ツアーは8:20集合なので私は30分前には下船口に並びました。下船開始時刻8:00目前の7:53に謎のアナウンス、「7:30に港へ到着予定でしたが遅れています。下船する皆さんは部屋で待っていてください」今そんなことを言われても…そのアナウンス、7:30にはできなかったのでしょうか???

そういわれても、列から離れる方はそういません。その後、8:05着岸、これから上陸の許可を得るのに時間がかかる、などの放送があり、(そうか、まだかかるのか)と並んで立ったまま寝ていたら、トントンされて「進んでいますよ」と教えてもらい、目を開けると下船が始まっていました。私は8:15に下船しました。時間かかっていないんじゃ???さっき部屋に戻っていたら無駄に往復するところでした。

また、この日はパスポートの原本とコピーを持って下船するよう、前の晩に届いたジャパネットクルーズ通信に書いてありましたが、「これから下船を始めます」の時に初めて「パスポートの原本とコピーを持っていますか」とアナウンスがあり、ほんと、不親切。先に言ってくれれば並んで待っている間に取りに行けた人もいるだろうに。

秋田港では、民謡を踊ってくれたり、これはなんていう衣装なのかな?とてもきれいな女性たちがお出迎えしてくれました。急いでバス乗り場に向かったため、ゆっくりご挨拶できず。

ツアーバスで男鹿半島へ

観光バスがズラっと並んでいて、圧巻です。今日はバスガイドさんも付いてくれています。こんなバスの旅、いつ以来でしょうか。秋北バスの運転手さんとベテランガイドさんと新人ガイドさん、それに添乗員さんとワクワクの私たちを乗せて8:48にバスは発車しました。

ガイドさんの軽快なおしゃべりを楽しみながらバスは北上し男鹿半島を目指します。海沿いには風力発電が50基以上ズラッと並んでいて、秋田では全国に先駆けて洋上発電が進んでいるそうです。そういえばこの前富山の入善(おいしい牡蠣のお店があるところ)にも海上に風力発電を作るとかで、夫が見に行っていました。

松林や砂丘がありますと説明を受け、海沿いを走ってきます。男鹿の入り口では大きな2体のなまはげがお出迎え。赤なまはげと青なまはげがいて、じんじとばんばだそうですが、どちらがどうとは決まっていないようです。このなまはげを見るなら、バスの座席は左側です!自由席だったのに、何も考えずに右に座ってしまいました。

なまはげとご対面

なまはげ館」に到着し、館内をサッと見て「男鹿真山伝承館」に入りました。この、伝承館の「なまはげのやり取り」を一番見たかったので、早めに行って一番前を確保しました。目の前で繰り広げられるコミカルで迫力あって楽しかった!良いビデオが撮れたのですが、私のでかい声が入っているのでアップできず。

秋田で食べてみたかった「ババヘラアイス」も買えて良かった!きれいなバラ型でさっぱりしたソーダ味のアイスというかシャーベットタイプで美味しかったです。普段アイス系は一人前を食べるのがきついのですが、これは食べられました。赤い方も食べてみたかった。

真山神社でパワー注入

真山神社」では宮司さん自ら案内をしてくださいました。私の祖父も宮司だったので、勝手に親近感を持ってしまいます。由緒正しく古式ゆかしい神社、ゆっくり散策したい所ですがあまり時間もなく残念。冬になまはげのなんかすごいお祭りがあるそうなので、一度見に来たいなぁ。がんばれば登山参拝もできるようです。

御神木は樹齢約1,100年の榧の木。自然の大きなパワーを分けてもらいます。平安時代からあるこの木は、どんな秋田を見ていたのかな。

秋田名物「石焼料理」をいただきま~す

旅行のお楽しみはその地の名物を食べること。このツアーは昼食が付いているので何が出てくるか楽しみにしていました。「灯台荘」でのメニューは海鮮丼と小鉢(ピリ辛レンコン)といぶりがっこ、そして名物の「石焼」です。

私は一人で参加でしたので、他の方々が着席されるまでちょっと待って、1人分空いているところを探します。親族数人でジャパネットクルーズに参加され、その中の3人がこのツアーに来られたというグループに混ぜてもらい、和やかにお食事をとらせていただきました。嬉しかった。私もいつか機会があったら、親族と一緒にクルーズ旅行したいな。

その席は、狙ったわけではないのに「石焼料理の実演」の真ん前。お味噌汁にネギ、エビ、鯛を入れて焼いた石を投入。一気に温度を上げて具材を煮ます。石は特別なもので溶結凝灰岩という火山岩をガンガンに焼いて汁に入れる漁師飯が始まりだそうです。美味しかったです。

入道崎の絶景

灯台荘でお土産を見てから、お店の前の「入道崎」へ。海なのに広い芝生の公園になっていて、心が広々と晴れていきます。美しい。気持ちが塞いだら、自然に身を置くのが一番です。お天気も良く、絶景を楽しみました。

この後、道の駅男鹿「オガーレ」に寄ってお土産を買い、15:00少し前に船に帰ってきました。

秋田犬を観たかったのに、見られませんでした。残念。この犬は、夫が別の場所で見た犬たち。かわいい。

オペレッタ「アムール」鑑賞

昨晩ロンドンシアターのMCノリコさんが今日の15:30からオペレッタ「アムール(カルメン)」があると教えてくれていたので、帰ってきた夫と共にロンドンシアターへ。

ド迫力の歌と踊りが繰り広げられるオペレッタ。「カルメン」はよく知っているお話で音楽も有名なので言葉がわからなくても楽しめました。こんなステージが無料で観られるなんて、今後もショーを楽しまないと。

これは楽しめて良かったのですが、このショーの間に出港していて、秋田港のお見送りに上げてくれた花火を見られませんでした。同時に二つは見られないけど、日中の白い花火も見てみたかったな。

ノリコさんが「この後17:00からマジックショーがあります」と教えてくれます。これも観なくっちゃ。

マジックショー「"FUN"TASTIC」鑑賞

小腹が空いたので、ビュッフェでミックスジュースをもらってきて部屋で飲みます。4月に大阪で本物のミックスジュースを初めて飲んだのを思い出しました。秋田沖でイタリア客船の中で飲む「大阪の味ミックスジュース」は甘くておいしい。

開演15分前くらいにロンドンシアターへ。GW組の皆さんはお子様も多かったからかマジックショーは人気で予約を取るのも大変だったようですが、私たちはすんなり入れました。

マジシャンは小林浩平さんです。中国で活躍されていた方だそうで、ちょっとしたハプニングもありましたが、目の前で起こる超常現象!に楽しい時間を過ごしました。

ビュッフェでディナー

今夜は楽しみにしている「カルーセルプロダクションアットシー」に招待していただいています。その前にビュッフェで夕食をとります。

18:00頃なんですけど、まだ外は明るいです。ドリンクをもらうのも慣れて来て、オレンジジュースとウーロン茶のペットボトルをオーダー。サラダはたっぷり。あと、お肉とパンとパスタ。

この時、お隣の席の方、あれ、私、知ってる人かもしれない。誰だっけ?お名前は…なんだっけ?どこでのお知り合いだっけ?・・・はっ!リアルのお知り合いじゃないや!猫つながりでSNSで良く見ている〇〇ちゃんのお父さんだ!う~ん、でも似ているだけで別の方の可能性が高いし、お話しするには通路があって声をかけづらい。お母さんはSNSに顔出ししておられないので確認できない。結局話しかけませんでした。帰ってからSNSを見ると、お父さんとお母さんは通常通り〇〇ちゃんと過ごしていたので、完全に人違いでした。

カルーセルプロダクションアットシーは夢の世界

このショーはMSCベリッシマの目玉で、通常は有料なのですが、ジャパネットクルーズから「ご招待」していただいています。自由席なので良い席で見たいと思い、40分前にカルーセルラウンジへ行くとすでに長い列。ちょうど列についたところがカジノのバーのカウンター付近で、開場を待ちつつバーのメニューをチェックすることができました。

せっかくフリードリンクが付いているのに、下戸は損だなと思っていましたが、ここでメニューをチェックすると、結構ソフトドリンクの種類も多いしノンアルカクテルもたくさんあると言うことがわかり、明日からどんどん飲もうと心に決めました。ますます楽しみになってきたぞ、クルーズ。

入場時にアルコールまたはノンアルのドリンクを選んで取って席に着きます。これはノンアルですが、甘いだけでなんかよくわからないものでした。私たちは正面からやや左寄りの前から2列目に座れました。

撮影はビデオは3分?だったかな?まではOKで、写真も大丈夫。演目は「SWEET」。カラフルなキャンディに扮した演者がキュートなダンスを踊ります。狂言回しのピエロが大活躍。円形劇場なのでどの位置からでも見えるのですが、やはり表現は正面を基本に行われるので、できれば良い席で観たいです。

かわいいダンスの合間にアクロバットが挟まれて、思わず「おお!」と声が上がります。ハラハラしたり目をみはったり、あっという間の30分。楽しかった!

夢のような1日終了

今日は充実した一日で、クルーズの楽しさをまさに満喫した思いです。明日は金沢、お休みの日にするので朝食はルームサービスを利用するため、夜のうちにルームサービスオーダーシートに希望の時間と食べ物を書いて、ドアの外にかけておきます。

海は穏やか。お休みなさい。

【ジャパネットクルーズで日本一周】⑧ 5日目(5/11・木) 金沢 2023年5月7日出発 に続きます。

2022年2月から書き溜めていたものはこちら ①ジャパネットクルーズで日本一周(予約編) ②ジャパネットクルーズで日本一周(準備編 ・A・客室)  ③ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・B・レストラン) ④ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・C・ショップや船内施設)  ⑤ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・D・ドレスコード)    ⑥ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・E・寄港地)   ⑦ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・F・持ち物最終チェック) 

今年から書いているのはこちら (乗船前) 【ジャパネットクルーズで日本一周】 2023年5月7日出発 ①出発前の準備 【ジャパネットクルーズで日本一周】 2023年5月7日出発 ②行動イメージ   (体験後)【ジャパネットクルーズで日本一周】③前日 富山から横浜 2023年5月7日出発 【ジャパネットクルーズで日本一周】④ 1日目  横浜出港 2023年5月7日出発  【ジャパネットクルーズで日本一周】⑤ 2日目(5/8・月) 横浜→函館 終日クルーズ 2023年5月7日出発  【ジャパネットクルーズで日本一周】⑥ 3日目(5/9・火)函館 2023年5月7日出発 

クルーズ実況していたTwitterアカウントは「やわやわ」「yawayawarurupo」