【ジャパネットクルーズで日本一周】⑨ 6日目(5/12・金) 釜山 2023年5月7日出発 MSCベリッシマ 

2024年2月10日

japanet全船貸し切り 豪華客船「MSCベリッシマ」で巡る あこがれの日本一周 クルーズ10日間の旅   「函館」「秋田」「金沢」「釜山(韓国)」「鹿児島」「高知」 横浜発着 ジャパネットクルーズの公式はこちら MSCベリッシマはこちら

(乗船前) 【ジャパネットクルーズで日本一周】①出発前の準備 2023年5月7日出発】 【ジャパネットクルーズで日本一周】②行動イメージ 2023年5月7日出発】 (体験後)【ジャパネットクルーズで日本一周】③前日 富山から横浜 2023年5月7日出発 【ジャパネットクルーズで日本一周】④ 1日目  横浜出港 2023年5月7日出発  【ジャパネットクルーズで日本一周】⑤ 2日目(5/8・月) 横浜→函館 終日クルーズ 2023年5月7日出発 【ジャパネットクルーズで日本一周】⑥ 3日目(5/9・火)函館 2023年5月7日出発 【ジャパネットクルーズで日本一周】⑦ 4日目(5/10・水)秋田 2023年5月7日出発

【ジャパネットクルーズで日本一周】⑧ 5日目(5/11・木) 金沢 2023年5月7日出発  から続きます。

【このブログは乗船後の体験記になります。写真は体験時のものです(いくつかは別日の写真を載せています)。ダラダラ気の向くままに書き連ねる100%個人の感想です。この後はピンクの背景にしません。】

午前中はゆっくりメインレストランで初朝食

釜山の下船は午後からなので、午前中はゆっくり過ごします。

今日は初めて朝食をメインレストランでとることにしました。8:00過ぎに部屋を出て、ランチ同様、夕食に指定されているレストランではなく、みんなで同じレストランに入ります。席は決まっていなくてスタッフの指示に従います。他のグループの隣にどんどん詰められていく感じ。

メニューは、洋食と和食が選べます。どちらもセットがあり、早めに提供されます。他にも好きに組み合わせて食べることができます。飲み物は、ホットコーヒーと紅茶、ジュースはテーブルを回ってきて自由にもらえます。私はコーヒーにミルクを入れてもらってカフェオレにします。

夫は和食のセット+納豆、私は洋食のセットにサラダとベルギーワッフル(シロップとホイップクリーム)をつけました。お隣になった方とおしゃべりしながら優雅なモーニングタイムを過ごしました。

プールサイドでストレッチ&フィットネスとゲーム

下船まで時間があるので、一人で船内をうろうろします。プールに行ってみると、ストレッチをしていたので私も途中参加。簡単かと思いきや、休憩なしで動きっぱなし。ストレッチと言えど身体をああしたりこうしたり結構きつい。やっと終わったとホッとしたらそのままフィットネスへ突入。ひぃぃぃ

プールサイドとその上の階のバルコニーとざっと見300人くらいいるようです。皆さん、本当にお元気。ワンテンポ遅れながらもなんとか終了。会場はすぐにゲーム大会になります。

ゲームは2種類あって、輪投げと、両端に重りを付けたロープを5mほど離れた台にひっかけるもの。以前見た時はボールを使ったゲームをしていたので、日替わりの様です。課題をクリアした人には記念品が当たります。私はロープ投げに挑戦。

3個投げて2個ひっかかれば記念品がもらえます。成功した方は船のぬいぐるみ?をもらっていました。私は1回目×・2回目〇・3回目×。残念でした。

何だか楽しくてニヤニヤしながら歩いていると、プールサイドの「グランドキャニオンバー」でフレッシュオレンジジュースの機械を発見。オレンジがまるごとゴロゴロと転がって絞られていきます。(写真撮った時はオレンジがもうなくなっていました。赤いのの右側の機械です)100%しぼりたてオレンジジュースは、文句なしの美味しさ。

お土産とチョコレート

お店が並ぶガレリアベリッシマもちょこっとのぞいていきます。MSCのグッズが買える「MSCショップ」は見ているだけでも楽しい。ここで自分用のお土産のクマさんと家へのお土産のトランプを買いました。私は海外のお土産は絵本、国内(海外も)はぬいぐるみとトランプを良く買います。

絶対に買うと決めていた「ジャン・フィリップショコラ&カフェ」で自分と家族親族にチョコレートを買いました。自分で好きな組み合わせができる板チョコも2つ作りました。メインのチョコレートを決めて、トッピングを選びます。①ダークチョコにピスタチオ・マシュマロ・ドライフルーツ(りんごかな?) ②ダークチョコにマカダミアナッツ・オレンジピール・岩塩

外国のチョコレートより日本のチョコレートの方が断然おいしいと思っていましたが、このチョコはおいしいです。心残りは有料スイーツを食べなかったこと。クレープを食べるのを楽しみにしていたのですが、今一タイミングが合わず、食べられなかった。

お店の前のチョコレートでできた飾り物も必見です。

釜山の港が見えてきました

ランチはビュッフェでカレーを食べました。飲み物は水だけ?写真に写ってない。夫はオレンジジュースとビールを飲んでいました。おいおい、これから釜山観光なのに、ビール飲んで大丈夫なのかい?またいつものようにケガする気か?

釜山の港が見えてきました。タグボートも並走してくれています。釜山は今回が2度目、前回は関釜フェリーで行ったんだったな。同じ船に某宗教団体と思しき大集団が乗っていて、ビビったんだっけ。ウォンは5,000円分ほど換金してあるし、小銭も持ってきたし、準備OK。

循環バスで「南浦洞」→タクシーで「甘川文化村」→タクシーで「松島スカイウォーク&海上ケーブルカー」→タクシーで「国際市場・南浦洞屋台通り」夕食→「南浦洞」から循環バスで釜山港、帰船 21:00から花火大会の予定です。

釜山に到着!

ツアーではなく、循環バスで自由観光なので、13:30に慌てず下船口へ。列になってるので最後尾につきます。そこにMSCの日本人スタッフがいて、「ツアーの方はこちらの出口からは降りられません、上(?だか下だか?)へ行ってください」と言いながらさばいています。私たちはここに並んでいて良いようです。前に並んでいる方にも確認し、安心しました。

ところが、ツアーに参加する方が次々と来られては「こちらではありません」と追い返されています。「どっちに行けばいいの?」「あっちだと言われたり、こっちだと言われたり、何度も階段を上り下りさせてる」と混乱しています。MSCのスタッフは「こちらもわかりません、今朝急にジャパネットから下船口をツアーと自由観光に分けると言われたんです。」と言っていますが、なんじゃそれ、です。

乗下船口は2か所、中央と前方にあります。私たちの部屋からは前方の方が断然近いので、とりあえず、前方の下船口に向かい、そこがだめなら中央口へ行くことになります。ところが、今までの下船の混乱を見ていると、確かにツアーと自由観光を分けたら良いと思いましたが、それならそうと前日にお知らせすればいいのでは?万事この調子でせめて先にアナウンスしてくれればと思うことばかり。ツアーの方々がお気の毒でした。

入国審査はクルーズ船ということで驚くほどスムーズで、13:45には降りられました。港ではゆるキャラのクマたちや、K-POP調のかわいいお姉さん、民族衣装を着たお嬢さんがいましたが、ゆっくり見られずに循環バスに急ぎます。途中、釜山の観光パンフレットをもらいました。

循環バスで南浦洞へ

バス乗り場に行く手前にバスがいて、「免税店のあるロッテ百貨店へはこちらのバスでどうぞ」とお姉さん。循環バスの停留所に「南浦洞(ロッテ百貨店光復店)」があるのですが、こちらには免税店はなく、ショッピングを楽しむ方はこのシャトルバスに乗ると「ロッテ百貨店釜山店(四面)」へ連れて行ってもらえます。ロッテ百貨店が出したシャトルバスなのかな。

私たちは通常の循環バスに乗るため少し先のバス停へ。混乱もなくそんなに待ち時間もなく14:00にはバスに乗っていました。バスには1台に1人韓国人のガイドさんが乗っていて、流暢な日本語で対応してくれます。観光の質問に答えたり、円からウォンに換金(日本円で3,000円分この日は₩28,000)したり。ありがたかったです。

バスはロッテ百貨店の裏側(正面からは少し歩きます)に止ります。百貨店のトイレで用を済ませてからタクシーに乗ることにし、店内へ入りましたがトイレの場所がわからない。吹き抜けから下を見ると、飲食店があったので「飲食店のある所にはトイレもあるだろう」とエスカレーターで降り、無事トイレを見つけたのですがここで「あっ!」しまった、調べるの忘れた。さっきガイドのお姉さんに聞けばよかった。

『トイレに紙を流しても良いのか問題』こんなに立派な百貨店だから問題ないと思うのですが、万一と言うこともあるし、「流してOK」のお墨付きが欲しい私。いいや、トイレに入ってみて注意書き(日本のトイレだと3ヵ国語くらいで注意事項が書いてあるあれ)読んでみて(日本語なくても英語でなんとかわからんかな)、万一お知らせも無かったらサニタリーBOXで判断しよう。確か前に何かに書いてあった、「迷ったときは個室内のごみ箱の大きさで判断してください」

トイレ入りました。奇麗です。個室入りました。サニタリーBOXありません、ゴミ箱です。日本の子ども部屋に置いてあるような大きさのゴミ箱です。「え、微妙、判断できん!」注意書き…ない…。ハングルのはあったかもですが、英語日本語ない。わからん。こうなったらゴミ箱の中の紙を見て最終判断。…わからん…結局、『迷ったら安牌』というモットーに従い、〇〇〇〇に〇〇ました。

タクシーで甘川文化村へ

14:30過ぎにロッテ百貨店前のタクシー乗り場で普通のタクシー(韓国には普通のタクシーと黒い車体の模範タクシーがあります)に乗り、「カムチョンナマウル エ カ ジュセヨ」当然通じるはずもなく、地図の「甘川文化村」を指さして「ここ、お願いします。」15分で「甘川文化村」に到着、₩6,400(日本円で700円弱)。昨日の観光案内ではタクシーはクレジットカードが使えると聞いていたけれど、「Master」も「VISA」も使えず、ウォン現金で支払い。現金持って来て良かった。

まず、この観光案内所でスタンプラリーの地図を₩2,000で買います。これは、大きな地図になっていて各見どころもカラー写真で載っていて、スタンプラリーをしなくても一つあるとお土産にもなります。地図にはおすすめが3ルート書いてあり、私たちは後のこともあるので最短コースをチョイス。

ジャパネットのオプショナルツアーのグループが次々とやってきて、大渋滞。今日個人で観光に来られた方、ちょっとお気の毒です。また、ここは普通に人が住んでいるので、日常生活を侵害しないようにマナーを守って見学しなければなりません。富山の世界文化遺産「五箇山の合掌造り集落」と同じですね。

ハヌルマル(展望台)へ行くには、細い階段を上がらなくてはなりません。ここでくじけずにぜひ展望台まで上がってください。「甘川文化村」のイメージ写真はここからの眺望が多いです。ただ、ツアーの方々はここまでは上がってこないようでした。ガイド付きの貸切タクシーを使っているご夫妻がいて、ちゃっかり私たちもツーショット写真を撮ってもらいました。

目玉は「星の王子様」ゾーンです。ここで写真を撮るために長い列ができています。王子様の向こうは崖なので、後ろ姿しか撮れません。正面を撮るなら、階段を降りたところの踊り場から見上げた撮り方になります。

結局スタンプは3ヵ所しか押せませんでした。「ハヌルマル(展望台)」では記念品の絵葉書ももらえました。

観光案内所に戻り、タクシーを降りた辺りで再びタクシーを拾おうとしましたが、道の反対側がタクシー乗り場になっていて、そこに行こうとしたら後ろから来たタクシーが「これに乗って」的な感じになって、「向こうで待って」ということらしくて、道を渡るとそのタクシーが来てタクシー乗り場に並んでいた人を無視した形で私たちを乗せてくれました。なんとも、嬉しいやら申し訳ないやら複雑な思い。

今度は無理せずに最初から地図を見せて「ここ、ここ」と松島を指します。ビュンと走行を初めたかと思うと、道を逸れて変な坂道をブンブン行きます。「あれ?大丈夫?みんなあっちの道みたいだけど…」と心配していましたが、16:20に無事松島に到着。15分弱₩7,300。このタクシーもカードが使えませんでした。後から聞いた話だと、この甘川文化村からの道がツアーバスなどで大渋滞を引き起こし、ツアーの予定時間に影響するほどだったそうで、さすが地元の運転手さん、抜け道を行ってくれたようです。

松島ケーブルカーでスカイパークへ

松島海上ケーブルカー」の乗り場前でタクシーを降り、チケット売り場に行く前に案内所で夫がチケットの買い方を聞くと、ゴンドラには2種類あって床が透明なものとそうでないものがあると教えてもらいます。せっかくなので少し高くなりますが(往復の差額が₩5,000)、透明床のクリスタルクルーズのチケットを買うことにしました。

平日だったせいもあり、お客さんはジャパネットのツアー方がほとんどで、チケットは待たずにすぐ購入できました。階段を上がり、乗り場に着くと案の定ツアーの皆さんで大行列。しかし、私たちは「クリスタルクルーズ」レーンをスイスイ行き、行列している皆さんの前で、到着した透明床のゴンドラにすんなり乗り込みます。あれ?ちょっとした優越感、あれだ!初日のエレベーターをヨットクラブの方に譲って以来、何度か「ヨットクラブの皆さんを先に~」を経験し、「良いなぁ。お金持ちはうらやましいなぁ。」と思っていた、あれだ!535円でヨットクラブのプチ優先体験をできるなんて、ラッキー。夫は「ツアーの皆さんに申し訳ない」と目を合わさないようにしていたらしい。いや、堂々と行こうよ、クリスタルクルーズなんだから。

ケーブルカーという名称ですが、日本でいうロープウェイです。まだできて5年くらい。甘川文化村も前回釜山に来た1993年頃はまだなかったはず。結構長い時間ケーブルカーに乗り、右は海岸線左は海の景色を楽しみました。海岸線はずっと遊歩道になっていて、夫は「次回来た時はここを歩く」と宣言していました。

キャンディーと何かをもらいました。

松島スカイパークで一服

ゴンドラが着くのは「南側乗り場」です。ここには「松島スカイパーク」があります。建物内には韓国のファストフードが買えるお店があり、小腹が空いた私はスイカジュースとウインナー&お餅の串を食べました。スイカジュースおいしいなぁ。日本でももっとポピュラーになれば良いのに。夫は「おなかの調子が悪いので」船から持ってきたパンを食べています。

ここから「吊り橋」へ行くことができます。入り口で1人₩1,000払い、結構な階段を下りて離れ小島を一周できるようになっています。この橋は、17:30までの入場になっていました。今、17:00過ぎ。セーフ!

ちょっとしたスリルと絶景を楽しみました。

松島スカイウオークと海水浴場

もう一度ケーブルカーに乗って海水浴場側に戻りました。

夫は元気に「松島スカイウォーク」に行きましたが、私は亀島で待っていました。ここには竜宮城と浦島太郎と人魚が混じった伝説?民話?がモチーフになっている像がいろいろありました。ここでもジャパネットのご夫婦と写真の撮り合い。

松島海水浴場」は韓国第1号の海水浴場。夏にはにぎわうんでしょうね。飛び込み台もありました。

ここから三度目のタクシーで国際市場に向かいます。

国際市場と南浦洞屋台通り

18:00過ぎにタクシーに乗り、20分ほどで国際市場へ着きました。₩6,300。模範タクシーではなかったのですが、新しいピッカピカのタクシーで、カードもちゃんと使えました。

国際市場」はいろいろなお店がずらりと並んでいます。調べると、約1,200もあるそうで、日本人と見定めると「安いよ」「こんにちは」と日本語で声をかけられます。

時間に余裕があればゆっくり見たいのですが、買いたいものもないので、ほぼ素通り。

釜山で一番楽しみにしていた屋台通り。ここで夕飯です。「BIFF広場」は釜山国際映画祭が行われた場所で、映画監督や俳優の手形が道にはめ込まれています。カラフルな傘を立てた屋台がズラっと並んでいて、富山のお祭り「山王さん」を思い出します。

絶対に食べる!と決めていた「シアホットク」を探します。

お店は特に決めていなかったので、最初に目についたお店に並びました。おばさんが揚げてお兄さんがシア(ナッツ)を入れてくれます。

ホットクと言うものを食べたことがなかったので、こんなに油ものだと思いませんでした。熱々カリカリをいただくと…うひゃぁぁなにこれめっちゃおいしい!やばいやつだやばいやつだ。

ふと見ると、別のホットク屋さんに長い列が。ここが有名なのかな。でも、食べたものもかなりおいしかったので良し。もう一つ、何にしようか。チヂミかおでんか。

「イカのチヂミおいしいよ」とおばさんに呼び止められ、見ると確かにおいしそう。ジャパネット組のご夫婦が仲良く食べています。うん、これに決めた、い、けど、量が多い。これ、二人で食べるよね、普通。夫はと見ると「おなかの調子が悪いから」船から持ってきたパンの残りを食べるようです。

でも、やっぱりおいしそう。食べきれなかったら「ごめんなさい」しよう。「イカ チヂミ ハナ チュセヨ」

おっきいチヂミを食べやすく切ってもらって、たれをかけていただきます。おいしい。私、あまりに辛いものとキムチ系のものは食べられません。でも、韓国にはこういう辛くないものもあって、それがとてもおいしい!

後から来られたジャパネットご夫婦も仲良く二人でシェアしています。私は、意地でも全部食べてやる。はい、完食♪

循環バスで船に帰ります

夕飯を食べ終わると、夫が「ロッテ百貨店までの行き方を聞く」と言い、きれいなお姉さん二人組めがけて突進していきます。お姉さん、一瞬引きつります。お気の毒に、ごめんね。でも、何とか理解していただき、にこやかに教えてくれました。カムサハムニダ。

19:25頃「南浦洞」バス停から循環バスに乗り「釜山タワー」のある「龍頭山公園」を経由して20:00には帰船できました。バスからライトアップしたベリッシマが見えました。

出国手続きというか、一応税関とか手荷物検査とかありましたが、とてもスムーズに乗船できました。

私ピンチ!

花火が上がる21:00まで時間があるので、ノンアルカクテルでも一杯ひっかけようと一人でバーに来ました。パイナップルやオレンジが入った「マジックアイランド」をオーダーするも、なかなか出てきません。お客さん、そんなにいないよね?スタッフさん、こちらをチラチラ見ながらも出てくる気配なし。後から来た人先に出してるし。スタッフさん、手振りで「大丈夫、大丈夫、わかってるよ」とするけど、大丈夫なん?ほんとに?

なんか二人でチラチラ見ながらぼそぼそしゃべってる。で、出てきました。ん?これパイナップル&オレンジ?いつものジョッキじゃないし、フローズンでもない。まあ、10種類もあるノンアルカクテル、一つぐらいはこういうものもあるのだろう。一口飲んだところで「!!」アルコール入ってないか?こんな味なのか?もう一口。「???」これはアルコールの味。脳が「飲んじゃダメ!」と危険信号を出します。

でも、缶のノンアルビールやノンアル酎ハイでも少し酔ってくるから、これもそうなのか?三口目、「・・・」もうやめておこう。ノンアルだったとしても、これは身体に合わない。カウンターにほぼ残したグラスを置いて「ソーリー、ノーサンキュー、フィニッシュ」 すると、なんかすごく慌てた感じで「アイスティ?」「アイスティ!」と伊右衛門のペットボトルを手に握らせるスタッフ。「サンキュー」とにこやかにもらってきたけど、怪しい。少しだけど心臓がどきどきしている。顔も火照ってきてるよう。

見事な海上花火大会

気を取り直して花火が良く見えるデッキへ上がると、数人が待っていました。「船の右側に上がるらしいよ」と聞いて、みんなで右側の前方へ。21:00に花火が上がると、それはそれはすごい。富山の花火大会で1時間で上がるのを10分で全部上げたくらい、次から次へとドーンドーンとどんどん上がる。ものすごく間近で立て続けに上がるので見ごたえ充分、感動。

朝から一体何種類の事をしたのだろうか。長い1日、楽しい1日。釜山観光はものすごく順調。順調すぎて落ち着きません。クルーズももう後半。1日1日がもったいない。明日は終日航海日、船内を存分に楽しもう。

【ジャパネットクルーズで日本一周】⑩ 7日目(5/13・土) 釜山→鹿児島 終日クルーズ に続きます。

2022年2月から書き溜めていたものはこちら ①ジャパネットクルーズで日本一周(予約編) ②ジャパネットクルーズで日本一周(準備編 ・A・客室)  ③ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・B・レストラン) ④ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・C・ショップや船内施設)  ⑤ ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・D・ドレスコード)    ⑥ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・E・寄港地)   ⑦ジャパネットクルーズで日本一周(準備編・F・持ち物最終チェック) 

今年から書いているのはこちら (乗船前) 【ジャパネットクルーズで日本一周】①出発前の準備 2023年5月7日出発】 【ジャパネットクルーズで日本一周】②行動イメージ 2023年5月7日出発】 (体験後)【ジャパネットクルーズで日本一周】③前日 富山から横浜 2023年5月7日出発 【ジャパネットクルーズで日本一周】④ 1日目  横浜出港 2023年5月7日出発  【ジャパネットクルーズで日本一周】⑤ 2日目(5/8・月) 横浜→函館 終日クルーズ 2023年5月7日出発 【ジャパネットクルーズで日本一周】⑥ 3日目(5/9・火)函館 2023年5月7日出発 【ジャパネットクルーズで日本一周】⑦ 4日目(5/10・水)秋田 2023年5月7日出発 【ジャパネットクルーズで日本一周】⑧ 5日目(5/11・木) 金沢 2023年5月7日出発 

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